美白の秘訣!編集部が商品チェックしPRしています
[更新日]2019/04/12
そんな疑問に答えます
オーガニックコスメって種類が多く、どうやって選んでいいか迷いませんか?
オーガニックの良さを実感するには、スキンケアの一番始めに使う“オイル”か“化粧水”がおすすめです。
ただし、オーガニックコスメは、ブランドごとにオーガニック認証の基準が違ったり、製法が違うので、実は比較するのが難しいところもあります。
そこで、50以上の海外・国産ブランドの中からおすすめオーガニックコスメを紹介しますね。
※クリックすると下部へジャンプします
オーガニックコスメは、有機栽培で育てられた原料を配合した化粧品です。肌に優しいだけでなく、栽培方法、製造過程、容器などにも厳しいルールがあり、環境に負担をかけない化粧品でもあります。
世界のオーガニックコスメは、認証機関によって認定されたものを指します。
しかし、日本で販売されているオーガニックコスメは少しでもオーガニック原料が配合されていれば「オーガニックコスメ」として販売できます。
ドラッグストアでも購入ができるようになりましたが、自分の目でどれが良いのか見極めることが大切です。
では、具体的にどんな化粧品を選ぶといいのでしょうか?
オーガニックコスメの前に普通の化粧品を使うと、グリセリンなどで浸透力が悪くなるため、肌がまっさらな状態で一番始めに使うものをオーガニックに変えるのがおすすめです。
また、オーガニック成分はエキスかオイルで抽出されるため、クリームよりも美容オイルが効果的ですよ。
オーガニックコスメの中には、一つだけオーガニック認証を受けた成分を配合していて、それ以外はいわゆる”ケミカル”な石油系原料を使っている化粧品もあります。
石油由来原料は肌に負担がかかるため、オーガニック比率が高く、石油由来原料を使っていないものを選びましょう。
◆オーガニック原料に対する基準は?
・植物原料の95%以上:
メルヴィータ、ヴェレダ など
・植物原料の85%以上:
HANAオーガニック(国産) など
・植物原料の80%以上:
アムリターラ(国産) など
オーガニックコスメは植物エキスやオイルを抽出しているので、香りがダイレクトです。
苦手な香りだとストレスに感じるので、毎日使い続けられる香りであるか?は重要です。
同じ植物でも抽出方法や配合量によって香りがまったく異なるので、トライアルセットやテスターで試してみることをおすすめします。(手のひらと顔につけたときの印象は違うので、顔につけて確かめてください)
「オーガニックコスメ」にはエコサートやNatureなどのオーガニック認証を受けているものや、認証を受けていないものがあります。
認証を受けていなくても、オーガニック認証基準と同等もしくはそれ以上に厳しい基準で製造している良質なブランドもあるため、一概に”粗悪品”とはいい切れません。
オーガニック認証機関と同じ基準で作られているものを選びましょう。(公式サイトで確認できます)
選び方のポイントをもとに、おすすめのオーガニックコスメをランキングで紹介します。
コスメキッチンでも買えるヴェレダやニールズヤードなどの海外ブランドから、do organicやHANAオーガニック、最近ではマツキヨで買えるアルジェランまでオーガニックコスメの選択肢がぐっと広がりました。
そんな海外・国産・プチプラブランドの中から、肌の悩み別におすすめのオーガニックコスメを紹介します。
総合評価:
価格:5.0 認証:非公表 口コミ:3.2
※画像は公式サイトより引用
“オーガニック”は名ばかり…?な化粧水
無印のオーガニック保湿化粧液は、化粧液とあるようにとろっとしたテクスチャーです。
オーガニックコスメの割には圧倒的に値段が安い無印ですが、石油由来の成分が多く、パラベンやカルボマー、などオーガニック化粧水では通常入れないもの多数はいっています。
特にオーガニックの場合はコストがかかるため、値段が安すぎる化粧品は配合成分をチェックしてくださいね。
保湿感はあまりない(26歳/混合肌)
使いごこちはヌルっとしてるけど、すぐにさっぱりします。天然オイルの薬草みたいな爽やかな香りがお気に入り。ただ、保湿化粧液という割に保湿効果はあんまり感じません。
浸透しにくい気がする(36歳/混合肌)
私は、肌に浸透するのが遅いと使いにくいと感じてしまいます。普段はハンドプレスで2・3分かけて馴染ませますが、忙しいときは軽く馴染ませただけで済ませてしまうと、表面がべたつくだけで保湿になっていない気がします。
※無印良品 オーガニック保湿化粧液は楽天で販売されていません。
総合評価:
価格:5.0 認証:非公表 口コミ:3.5
※画像は公式サイトより引用
オーガニックと謳ってるが、実はケミカルの割合が多い
楽天やアマゾンで人気のオルナオーガニックの化粧水は、オーガニック成分のほかにセラミドやビタミンC誘導体を配合した機能性の高い化粧水です。
口コミには”肌がしっとりするようになった”などの声が集まっていますが、それはオーガニック成分によるものではなく、セラミドやヒアルロン酸のおかげです。
中身はオーガニック成分や植物エキスを配合したボタニカル化粧水といったところです。
グリセリンの感じが強い(33歳/乾燥肌)
使用感はしっとりしますが液が少しヌルヌルした感じと、グリセリンが沢山入った化粧水の様な使用感です。
刺激はないけど匂いが気になる(32歳/乾燥肌)
肌に悪いと言われている成分が極力省かれていて、価格も抑えめなので試しに購入しました。敏感肌ですが数回使用して今のところ刺激も無く、肌に異常は出ていません。ただ、薬草のような匂いが結構気になりました。
総合評価:
価格:4.0 オーガニック成分:3.3 口コミ:3.0
※画像は公式サイトより引用
国産ブランドのさっぱり系化粧水
オラクルは国産のオーガニックブランドで、その中でもダマスクローズなどの植物エキスを配合した化粧水が人気です。
テクスチャーはトロッとしていますが、肌につけるとスーッとさっぱりするので、混合肌や濃厚な保湿化粧水が苦手な方に向いています。
敏感肌にはおすすめできない(30歳/敏感肌)
オーガニック系かと期待しすぎてガッカリです。エタノールがきつすぎて、痛くなりました。ナチュラルなイメージに引っかかって成分をみてませんでした。
結構さっぱり目の化粧水(37歳/普通肌)
ハーブの香りが強く、匂い、仕上がりともにさっぱりめです。プレスするとキュッキュッと肌に入り込む感じが気持ち良いです。
※オラクル化粧品 クラリファイング・トナーはAmazonで販売されていません。
総合評価:
価格:5.0 認証:COSMOS、ACO 口コミ:3.5
※画像は公式サイトより引用
ローズ水のみのシンプルな化粧水
パーフェクトポーションのローズウォーターはオーガニック認定を受けたローズ水だけでできた化粧水です。
バラには現段階でわかっているだけでも500以上の成分が含まれており、香りだけでなくスキンケア効果も解明されつつあります。
保湿ケアは、赤ちゃんのボディケアにも使えますよ。
低刺激だけど潤いが足りない(46歳/乾燥肌)
基本乾燥肌の私にとっては、凄く潤いが足りない気がします(´・ω・`)残念ながら、夏にしか使えなさそうです。原材料からしてみて、成分が少ないのでかなりの低刺激なのは嬉しいです。
いい商品だけどちょっと高い(23歳/混合肌)
ローズの香りに癒されます。コットンパックに使用するとひんやりと気持ち良いです。刺激も無く気に入りましたが、量の割にはちょっと高いかも。
※パーフェクトポーション ローズウォーターはAmazonで販売されていません。
総合評価:
価格:4.0 認証:エコサート、コスメビオ 口コミ:3.6
※画像は公式サイトより引用
とろみがあり、肌になじみにくい
do organicは2008年にスタートした国産オーガニックブランドで、有機栽培の米や黒豆などを原料としてつくられています。
少しとろみのあるテクスチャーで、オーガニック化粧水の中では保湿力の高いほうです。
とろみ系なので肌になじむまでに少し時間がかかるところと、バラの香りが思ったより鼻につくので、使う人によって合う合わないが出てきます。
コスパは微妙(41歳/混合肌)
一本使い切りました。オーガニックで安心なところを評価して購入したのですが、この値段出したら他の高機能化粧水が買えるな、なんて考えてしまいました。
しっかり浸透してくれる!(30歳普通肌)
オーガニックの香りがとにかくとても良くて大好きな香りです!朝晩毎日コットンに付けてバシャバシャ使っていました。浸透しやすくベタベタもせず使いやすかったです。
総合評価:
価格:5.0 認証:エコサート 口コミ:2.7
※画像は公式サイトより引用
マツキヨの格安オーガニック化粧水
アルジェランのモイストローションはマツモトキヨシのプライベートブランドのオーガニック化粧水です。
do-organic同様、天然由来成分が約99%でフランスのエコサート認定も受けています。ただし、水も天然成分に含まれるので、オーガニック比率は10%程度にとどまります。
1,000円台で買えるのは嬉しいポイントですが、とろみがあり、オーガニックの割合も少ない化粧水です。
オーガニックというほどでもなかった(33歳/混合肌)
ドラッグストアで買えるオーガニック化粧水はあまりないので、思わず即購入。あとから配合成分を見てみたら、普通の化粧水にオーガニック成分を少しいれた感じだった。
低刺激だが浸透してくれない(23歳/混合肌)
オーガニックという言葉にお肌に優しいのではと思って、香りもよくお値段もお手頃だったので購入しました。生理前の敏感なお肌でも、刺激を感じることなく使用できています。ただ、とろっとしすぎて、浸透しにくいです。
総合評価:
価格:3.0 オーガニック成分:4.0 口コミ:3.2
※画像は公式サイトより引用
香りが独特なフランキンセンスエキスの化粧水スト
ニールズヤードの「フランキンセンス・ハイドレイティング・フェイシャルミスト」はニールズヤードの代名詞であるフランキンセンスなどのオーガニック成分が配合されたミストタイプの化粧水です。
フランキンセンスには気持ちが和らいだり、エイジングケアとしての効果も期待できます。
量は少ないですが、ミストタイプなので、思っているよりも一本で長く使えますよ。
高いけど意外と長持ち(39歳/普通肌)
45ml3500円。量で換算すればクレドのローションより高いんですよねー。それだけ濃厚なのかと思えば、保湿感もあまりないという。ただ、使用量は普通の化粧水より少ないので、思ったよりは長く保ちました。
香りに癒されてる(32歳/混合肌)
香りが癒される!なんともいえないフランキンセンスの香りで朝晩の洗顔が楽しみになります。秋冬でも潤いがしっかりします。
総合評価:
価格:4.0 認証:IMO、エコサート、有機JAS 口コミ:3.9
※画像は公式サイトより引用
ローズの香りが2倍に、香りの好みが分かれる化粧水
アムリターラのローズアムリタウォーターは、ダマスクローズをベースにエルダーフラワーやアロエベラ液汁などのオーガニック成分を配合した化粧水です。
スプレータイプですが、結構ピンポイントにプシュッとかかるのでぼたぼたと滴り落ちます。
香りがしっかり出るようにリニューアルしているので、ぐわっと花の中に入ってきます。香りの好き嫌いが分かれやすいでしょう。
いいものだとわかるけど、高い(28歳/敏感肌)
潤いはこれだけだと足りない感じ、クリームとセットで使うのが前提って感じです。いいものだってことはわかるんですが、高いし、もう少し効果がわかりやすいとリピートしてたかもしれません。
ミストじゃなかった?!(28歳/混合肌)
スプレーはミストタイプではなく、結構ピュッと出てくるような感じでした。香りも思ったよりバラの主張が強く、もう少しやさしくふんわり香るくらいが良かったです。
総合評価:
価格:4.0 認証:BioGlo 口コミ:3.2
※画像はアットコスメより引用
オイルなのにベタッと残らないオーガニックオイル
トリロジーのローズヒップオイルは、肌のハリや毛穴、美白ケアに使えます。浸透力が高いので、化粧水の前のブースターとしても使えます。
とろりとしたテクスチャーですが、肌になじみやすいオイルで、ベタッとしません。
ただし、必須脂肪酸の含有量が多く、ニオイに敏感な人だと生魚っぽい香りが若干します。
しっとりしたきれいな肌になれる(35歳/混合肌)
スポイトが使いにくいのと、ニオイがダメでした。ただ、肌なじみがよく毛穴が目立たなくなったので、スキンケア効果はありそうです。
肌のゴワつきがなくなった(42歳/混合肌)
肌がやわらかくなります。もちっと。メイク前に使ってもベタベタしないので、使いやすいところも気に入ってます。
総合評価:
価格:4.0 認証:NATRUE 口コミ:3.9
※画像は公式サイトより引用
日本人向けにリニューアルした海外オーガニック化粧水
ヴェレダの「ワイルドローズ モイスチャーローション」は、日本人向けの処方にリニューアルしてからさらに人気が高まった化粧水です。
オーガニック化粧水はサラッとしたテクスチャーがほとんどですが、ヴェレダの化粧水はとろみのあるタイプで、しっとりします。
石油系原料を使わず、配合されている植物原料のうち、95%以上がオーガニックというオーガニック認証「Natrue」を取得していて、海外ブランドであれば一番おすすめの化粧水です。
ボトルのデザインが良い!(40歳/普通肌)
刺激もなく、しっとりモチ肌になるので気に入っています。握りやすい形状のボトル、PETには見えない高級感のあるボトルでおしゃれです。
肌がどんどん吸収していく!(42歳/混合肌)
乾燥気味な私の肌にとてもあっていました。肌にどんどん化粧水が入ってきて気持ちいいですね。つけた直後から肌がしっとりと潤います。肌がもっちり、しっとりして翌朝も肌の調子がよくて気に入っています。
総合評価:
価格:4.0 オーガニック成分:4.8 口コミ:2.5
※画像は公式サイトより引用
特に40代の乾燥肌の人気が高いオーガニック化粧水
HANAオーガニックの「フローラルドロップ」は1つの化粧水をつくるのにオーガニックローズの花びらえを3000枚も使った贅沢な化粧水です。
そのおかげで、保湿だけでなく肌のハリや透明感も実感しやすく、特に40代以降の乾燥肌の人から人気があります。
また、オーガニック化粧水は高価なイメージですが、HANAオーガニックの場合、化粧水1つで2ヶ月弱は持ちます。ミストが細かいのでポタポタ垂れないところもいいですね。
フランスのエコサートの認証を受けた工場で、独自の厳しいルールのもとにつくられている国産ブランドなところも信頼できるポイントです。
肌のやわらかさが違います(33歳/混合肌)
国産ブランドのほうが安心なのでHANAオーガニックを買ってみました。この化粧水と乳液に変えてから、これまで以下にテクスチャーに騙されてきたかわかった気がします。最初は使い慣れませんでしたが、今はシンプルケアなのに肌がやわらかく肌荒れもなくなりました。
サラッとしすぎて物足りない(39歳/敏感肌)
某ブランドの10,000円の化粧水を使っていたのにいつも肌の水分量やキメがボロボロでした。フローラルドロップに変えてから、まずキメが整い、毛穴が目立たなくなりました。バラの香りも上品で、思わず深呼吸したなるほどいい香りです。
※HANAオーガニックはamazonや楽天でなく公式サイトで買うと、トライアルセットや本商品をお得に購入できます。
メイクのコスメもオーガニックに変えると肌への負担が軽くなるだけでなく、ツヤ感を活かしたメイクが上手くなります。
メイク落としも楽になるので、肌荒れしやすい人は試す価値がありますよ。
ここでは、使いやすいオーガニックコスメブランドを4つ紹介するので参考にしてみてくださいね。
しっとり潤うウチワサボテンオイル(USDA、ECOCERT認証取得)を配合したオーガニック&ナチュラルコスメで、ラベンダーやローズの香りがするので、メイクしているときもいい香りがします。
スキンケア一式・CCクリームやファンデーションから、普段のメイクにも使いやすいブラウンのアイシャドウやアイライン、リップ&チークまであります。
オーガニックコスメというと、発色が悪かったり粉っぽかったりしますが、見たままの発色なので、普段メイクにも取り入れやすいブランドです。
チーク3,000円〜、リップグロス2,700円〜でオーガニックコスメとしては試しやすい価格帯ですよ。
塗るあぶらとり紙「スキンスムーザー」で人気になった2018年スタートの比較的新しいオーガニックコスメブランドです。
肌の悩みに合わせた化粧下地がありますが、全体的にカバーよりも肌のツヤを出して光で肌をきれいに見せるタイプなので、テカリが気になる肌よりも、乾燥肌と相性の良いブランドですね。
リップやアイシャドウもあり、どのアイテムも2通り(リップとチーク、アイブロウとアイライナー など)あるので、ポーチの中身を少なくしたい人にぴったりですよ。
ハイライトやリップカラーが人気のrms beautyはココナッツオイルをベースにしているので、ほんのり甘い香りがします。
基本的にどの部分でも使えるので、リップをアイシャドウやチークとしても使うことができます。1つ持っていると便利です。
見た目の色は派手ですが、色づきは優しいのでカラー調整しやすいですよ。価格は他のオーガニックコスメよりやや高く、リップ&チークは4,800円です。
ただ、ひとつあれば毎日使っても1年近く持つので、お気に入りカラーが見つかれば買いですね。
原料は100%天然由来のナチュラグラッセはロフトやプラザなどバラエティショップにあります。
化粧下地からアイライン、口紅まであり、敏感肌の人であれば一度は試したことがあるのではないでしょうか?
カバー力はやや低めですが、肌のツヤ感が自然に出るように仕上がるのと石鹸でメイクオフできますよ。
オーガニックコスメの働きはゆるやかと言われていますが、どれくらいで肌がどれくらいで変わるか気になりますよね。
そこで、オーガニックコスメの効果を実感しやすくするためのコツを紹介します。
ライン使いするオーガニックコスメはケミカルコスメよりもライン使いが効果的です。クレンジングや化粧水、クリームまで総合的に使うことで肌を整えるように設計されているためです。
「全部揃えると高い」と思うかもしれませんが、オーガニックコスメは化粧水とクリーム、乳液だけといったシンプルなスキンケアなので想像よりも揃えやすいですよ。
乾燥がひどいときは化粧水ではなくオイルをプラスするこれまでのスキンケアは、肌が乾燥しないように化粧水を重ねづけなど水分を与えることが多かったと思います。
しかし、オーガニックスキンケアの場合は化粧水ではなく油分を足します。
オイルをプラスすることで、化粧水が蒸発しにくくなったり、皮脂バランスが整ったり、肌が柔らかくなります。
3ヶ月を目安に継続してみるオーガニックコスメにはトライアルセットもありますが、おそらく1週間ほどでは変化を実感しにくいでしょう。
そのため、早々に肌に合わないと決めがちですが、オーガニックコスメはじっくり毎日コツコツ使っていくことが大切です。
特に乾燥肌の人はターンオーバーが遅いので3ヶ月後の肌で判断するといいですよ。
一般的な化粧品は”肌が乾燥している部分のみ”に対するスキンケアです。
オーガニックコスメは、目に見えている肌の悩みだけでなく、不調の原因に対して植物エキスや精油、香りで包括的なスキンケアをします。
また、植物原料の栽培、製造方法にこだわり、石油系成分を使っていないので肌への負担が少ないのが特徴的です。
オーガニックコスメでも、植物エキスが肌に合わない場合肌荒れすることがあります。
そこであらためてオーガニック化粧品のメリットとデメリットを紹介します。
オーガニック化粧品のメリット
・肌の根本を健やかにしてくれる
・実は合成成分よりも働きは良い
・石油由来の原料を使っていない
・香りも天然で肌に負担をかけない
・環境にやさしいオーガニック化粧品のデメリット
・植物エキスが肌に合わないことも
・保存期間が短い
・テクスチャーや香りが苦手なことも
・基準があいまいなので石油成分入りもオーガニックコスメで肌荒れしないためには?
特にドラッグストアで売られているオーガニックコスメは、ほぼ石油系原料でつくられています。
1,000円前後のオーガニックコスメは、オーガニック成分はどれか、ほかにどんな成分が入っているか確認しましょう。
ヴェレダやメルヴィータなどオーガニック化粧品は圧倒的に海外ブランドのほうが多く、国産ブランドは歴史も新しいものがほとんどです。
海外ブランドのオーガニック化粧品には、ヴェレダやメルヴィータ、ニールズヤードなどがあります。どれもオーガニック認証を受けた本物のオーガニック化粧品です。
ただし、オーガニック化粧品といっても、エコサートやNa True(ネイトゥルー)など認証機関が異なると、オーガニック化粧品の基準が違うので、やはり自分の目で成分をチェックする必要があります。
一方の国産オーガニック化粧品には、HANAオーガニックやアムリターラ、do organicなどがあります。
ブランド数は少ないものの日本人の肌に合わせてつくられていたり、オーガニックの基準も海外の認証機関をクリアし、さらに独自の基準を設けているところもあります。
はじめて使うのであれば、日本人の肌に合わせてつくられた国産ブランドのほうが安心です。
国産のオーガニックコスメについては、「国産オーガニックコスメおすすめ11選!自然派に人気の化粧品ランキング(別記事)」にくわしくまとめたのでご覧ください。
オーガニックコスメは、目に見えている肌の悩みだけでなく、不調の原因に対して植物エキスや精油、香りで包括的なスキンケアをします。
また、植物原料の栽培、製造方法にこだわり、石油系成分を使っていないので肌への負担が少ないのが特徴的です。
オーガニックコスメは植物の力で元々持っている肌機能を正常化させてくれるので、肌の調子を整えたい人にはぴったりです。
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