総合病院の産婦人科看護師は大変?経験者が本音で語る仕事内容とは

[公開日]2018/10/04[更新日]2018/10/11


「産婦人科の看護師の仕事って、他の診療科より大変?」
「産婦人科看護師の仕事内容や役割について具体的に知りたい」
「産婦人科看護師って、年収はどれぐらいなの?」


私は地方の公立病院の産婦人科で勤務していた経験のある、勤務歴20年の看護師です。

「産婦人科の仕事ってきつそう」と思う人もいるようですが、本当はどうでしょう。

産婦人科は他の診療科にはない感動と悲しみが混在した不思議な空間で、助産師が主役というわけではなく、看護師も貴重な戦力であり大切な役割があるのです。

私の産婦人科の看護師としての実体験をもとに、産婦人科の看護師とはどのような仕事なのか、本音で紹介していきます。

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執筆者:河野 理沙
看護師

看護師歴20年。地方公立病院の産婦人科、整形外科、消化器科等で勤務経験を持つ。




総合病院の産婦人科の看護師の仕事内容は大変?



産婦人科の看護師が行う業務内容

産婦人科の看護師と言っても、産科と婦人科では業務内容は異なります。

産科看護師の業務内容
・産科外来での診療補助(ただし診察台が特殊なので患者さんに詳しく説明)
・入院患者さんの入退院手続きと案内
・助産師とともに妊産婦さんの退院までの生活指導
・出産時の医師の医療処置の補助、助産師に指示された介助作業
・出産新生児の受け取り、吸引などの実施
・出産直後の新生児の身長・体重などの身体測定、身体状態の観察、清潔行為の実施
・新生児室にいる新生児の看護(授乳や沐浴を含む)
・帝王切開の産婦さんの術後管理、身体状態によって必要な看護の提供

看護師が実際関わるのは、ほとんどが新生児看護の業務です。

ただし、出産件数が少ない場合は助産師の構成が多い病院なら助産師が中心で業務は回し、看護師が補助的な業務を中心に行うこともあります。

逆に、看護師のほうが多い場合、褥婦さんの生活指導以外には(看護師が助産師に指導されることもありますが)看護師が代行して関わることもあるのです。

婦人科看護師の業務
・婦人科外来での検診や診療の補助(がん検診や外来で治療をしている場合点滴などの実施)
・入院する患者さんの入退院手続きと案内
・婦人科手術患者さんの術前術後の身体管理、ベッド上の生活看護
・後遺症や生活不安にたいする生活指導やリハビリの実施
・心理的負担が強い心理的負担が強い看護
・抗ガン剤治療の看護
・ターミナル看護

総合病院の婦人科では、

・切迫入院で帝王切開や子宮口の処置が必要な患者さん
・抗がん剤治療の患者さん
・腹腔鏡下術の患者さん
・子宮外妊娠のための手術の患者さん
・アウス目的の患者さん


…などが入院されています。

妊娠・体調プラス手術という侵襲に患者さんが耐えられなくなっていることが多く、助産師だけでなく看護師もかかわり、チームとして患者さんを支えることが求められます。

産婦人科の看護師の一日は大変?

産婦人科の看護師は3交代か2交代勤務で、通常の看護師業務とほぼ同じですが、新生児室での看護で光線治療のほか、保育器での新生児看護、妊産婦さんへの生活指導も必要になってきます。

以下はある日の産婦人科看護師のタイムスケジュールです。

総合病院で産婦人科勤務の場合のタイムスケジュール
※[]は助産師が主となって行う業務ですが、看護師でも代理でできる場合があり、各病院の規定に従って業務を行っていきます。
0:00 申送
検温(母児)観察 処置

2:30 授乳
8回授乳児の授乳

4:00 巡視

6:00 授乳と介助 片付け

7:00 朝食配膳

8:30 記録確認・申送
 [検温(母子)]沐浴 [臍処置]/保育器やベビーコットの掃除・清潔物品の交換/新生児室の掃除 調乳室の環境整備/ベビーの状態報告(特に入院対象児は小児科医への報告を実施)

10:00 授乳/おむつ交換/授乳介助
乳房マッサージ/搾乳介助/哺乳瓶消毒/授乳後の片付け

11:00 [検査結果の把握と報告/翌日の検査の準備]
[褥婦さんへの指導(沐浴指導や練習を含む)]


12:00 昼食配膳
要介助者がいれば介助する

13:00 授乳/おむつ交換/授乳介助/搾乳/授乳後片付け

14:00 [検温 観察]/面会準備

15:30 授乳/授乳介助/おむつ交換/搾乳介助

16:30 授乳後片付け/調乳室や授乳室の環境整備/記録確認/申送
環境整備には洗濯物だし、ごみ捨て含む

17:00 検温

18:30 夕食配膳

19:30 授乳と授乳介助

21:00 巡視/必要者の検温

21:30 8回授乳者の対応

22:00 授乳と授乳介助

総合病院の産婦人科の年収は高い?条件面など看護師の本音とは


総合病院の産婦人科看護師の給与水準、年収


総合病院だと各病院に給与規定があるのでそれに従って算定されています。

しかし、都市圏と地方では給与格差があり、民間と公立でも給与の基準が違うので注意が必要です。

また、個人クリニックは総合病院と給与面で通常大差はありませんが、給与にクリニックの業績なども反映されます。

経験年数や前職との兼ね合いで給与が提示されるので、手当込みで25万円前後から30数万円までの開きがあるようです。

さらに、助産師は看護の中でも専門性が高いので、看護師よりは数万円給与が多くもらえるほか、助産師は管理職を兼任している場合も多いのでさらに給与は上がります。

しかし、近年は出産件数の減少の影響で、総合病院だと他の診療科と混合病棟となっている場合、看護師が管理職として統括していることもあるようです。

産婦人科看護師の勤務時間・残業


産婦人科は他の診療科の看護師と勤務時間は変わらず、緊急の手術や出産がない限り比較的残業も少ないと思います。

ただし、緊急入院があれば関係なく残業はありましたし、夜勤との交代時はとくに人数が減るので、日勤者が残って出産を手伝ったり、難産だった場合は途中で交代して調整したりするなどの工夫が必要でした。

産婦人科看護師の夜勤はキツイ?


夜勤自体は決まった業務のみなので、通常であれば特に問題はなかったです。

しかし、緊急事態があれば対応を余儀なくされます。

そして、緊急出産や複数件出産があった際、業務で抜けた助産師のフォローは尋常ではないくらい多忙でした。

また、夜中は助産師が見えないことでの不安もあり、時には外回り看護師でさえ出産室に入ることがあって、ざわざわするせいか、患者さんが不眠を訴えてコールが増えることもありました。

産婦人科看護師の平均年齢、勤続年数


私は地方の公立総合病院に勤務していたので、助産師と協働していました。

地方公立病院の場合、比較的定着率が良いので20年30年などと勤務年数が長い看護師が多くいるのです。

助産師の人数は十分確保されており、助産師だけで固定チームが組めるほどでしたので恵まれていたと思います。

ベテランの看護師も多かったので業務の指導はわかりやすかったですが、助産師がメインで指導するので、求められるレベルになるまでかなり大変でした。

しかし、そういった指導のおかげで慌てず業務の介助作業ができ、お母さんに無事赤ちゃんを渡し終えた後は満足感を覚えました。

満足感ややりがいがあるから、産婦人科に長く勤続したくなるのでしょう。

産婦人科の看護師の役割とは?



産科看護師の役割・・・積極的に患者を知ることが重要

・分娩前アセスメント
帝王切開予定で入院している場合、看護師が術前術後の母体管理をするので、胎児の状態とあわせて助産師とリスクについて事前の情報交換や収集を積極的に行います。
・間接的分娩介助
・バースレビュー
・新生児看護

正常児であればお母さんがお世話できるよう慣れるまでサポートし、異常児であれば助産師と協力してお母さんが受け入れられるようサポートしていきます。
・外来診療時の補助
外来看護師や助産師が診察に入らないとき、病棟から診察の介助要請を受けることがあるので、診察介助法を知っておく必要があります。

産科にいらっしゃる患者さんは出産に対する不安、子供への不安、出産後の不安が入り乱れている状態です。

助産師がケアの大部分を担いますが、やはり助産師だけでは手が足りないこともあり、看護師も患者さんの不安の緩和にかかわっていく必要があります。

出産の知識、病院での過ごし方、助産師への情報提供などチームや所属スタッフだからこそ、細やかな観察が気づきにつながることもあるのです。

婦人科看護師の役割・・・常に勉強が必要

・婦人科がん、婦人科疾患の患者ケア
・帝王切開など産科手術の患者の看護
・不妊治療の相談、避妊相談
・外来での診察や検診の診療補助

婦人科看護の場合、基本的には通常の看護師と変わらないケアが基本となります。

婦人科の特殊性の上に、外科内科と一般看護の経験や知識がないと辛い仕事かもしれません。

妊娠を継続しながら手術をするなど、特殊な治療を受ける患者も婦人科で対応するので、産科の知識や治療に関する新たな知識を習得する必要があり、学習意欲は不可欠と言えるでしょう。

産婦人科で看護師として働くメリット・デメリット



それでは、産婦人科で看護師として働くメリットとデメリットを見ていきましょう。

産婦人科で看護師として働くデメリット

①他の科へ異動しにくい
高齢者患者の経験が少ないことで敬遠される
②社会的責任が重い
訴訟件数も多く、責任が伴う仕事

他科へ異動する際に産婦人科だけしか経験がない場合、高齢者患者の経験が少ないことで対応が遅れたり、事故のリスクが高まるなどの問題があるとして、他科へ異動がしにくい側面があります。

産婦人科で看護師として働くメリット

①スキルアップができる
妊娠している方への特殊な治療・ケアを学べる
②人の命に関わるというやりがいがある
自分のケアで目標が達成できた時は本当にうれしい

産婦人科のメリットはスキルアップと、他の科にはないやり甲斐だと思います。

様々な事情を抱えた患者さんに寄り添うことの大切さや助産師という他の診療科にはいない専門職との協働は、ほかの診療科ではまず経験ができないことでしょう。

また、産婦人科では患者さんの気持ちに寄り添うことが重要なので、患者さんの話をより親身に聞くことができるようになります。

退院される患者さんの「ありがとう」が産婦人科看護師のやりがいです。

産婦人科の看護師に向いている人・向いていない人


カウンセリングを考える看護師

産婦人科の看護師に向いていない人

①学習意欲が低く何回も同じことを聞く人
助産師の指示や指導についていけないは助産師の負担になる
②冷静でも患者さんのケアをルーティンでこなす人
患者さんの不安を和らげるケアができなくなる

産婦人科において、冷静で適切なケアができることは重要ですが、「不安を抱えている患者さんに寄り添えない」、「ただの業務と考えている」のであれば、患者さんの不安を和らげることはできません。

私自身も産婦人科看護の中で患者さんに寄り添うことの大切さを実感したからこそ、患者さんに寄り添った看護を行うことは重要だと考えています。

産婦人科の看護師に向いている人

①学習意欲の高い人
特に助産師を目指す人は勤務すべき
②どんな状況でも冷静な判断ができる人
緊急手術の局面でも冷静かつ迅速に対応できる人
③他の専門職のケアの指導や指示を受け入れができる人
協調性をもって業務に当たることができる人

以上のような向上心があり、的確な判断力とコミュニケーション能力を持った人が産婦人科の看護師に向いていると思います。

産婦人科の看護師が活躍する職場とは



最後に産婦人科の看護師の勤務場所として、どのような職場が考えられるか、またそれぞれの違いをお伝えします。

総合病院の産婦人科

総合病院の場合、最初から産婦人科所属になるときもありますが、転属で配属になることもあります。

産婦人科の専門性もさることながら、それまで経験を積んできたケアを発揮できる診療科です。

産婦人科でも、外科内科の基本的な看護経験が必要となるケースが多いですが、助産師という専門技術をもつ存在と協働することで、自分の専門性やキャリアを見つめ磨ける環境なので、スキルアップを目指す人にはおすすめだと考えます。

産婦人科クリニック

産婦人科クリニックは助産師と看護師が直接的に時にはお互いが指示を出し合いながら、緊迫感をもって出産介助を行います。

また新生児室では看護師として新生児に主体としてかかわるので、患者さんや家族との距離も近く、ケアを実感できるという点でおすすめです。

NICU

出産にかかわることでは産婦人科と関連がありますが、総合病院でないとNICUの施設がありません。

しかし、母子との関係形成の上で、保育器の中の新生児と家族の双方のケアができるのはNICUの看護師だけです。

病棟との情報交換やカンファレンスを含めて、新生児看護という専門性が得られ自身の重要なキャリア形成になります

不妊治療専門科

クリニックや外来勤務の所属で日勤勤務が魅力的なのが不妊治療専門科です。

細心の注意が必要とされる職場ですが、不妊に悩んでいる人たちは増加してきており不妊治療専門科の需要は高まっています。

ナーバスな問題なので専門性や豊富な経験が求められ、「患者に寄り添う」というケアの本質を追求したいひとにはおすすめです。

産婦人科の求人を探すには?私が試した4つの方法



私は産婦人科の求人を以下の4つの方法で探しました。

①各病院のウェブサイト
②ハローワーク
eナースセンター(都道府県看護協会の求人サイト)

④看護師専門の転職サイト

看護師専門の転職サイトはあまり登録したくなかったのですが、一番良かったのは看護師専門の転職サイトでした。その理由を紹介します。

看護師専門の転職サイトを使って良かった理由

①求人票に書いていない情報がわかった
今の病院も求人票のイメージと実情は違った
②自分のキャリアで何がアピールできるのかわかった
浅いキャリアの自分でも自信が持てた
③自分で探しても見つからなかった好条件の求人と出会えた
非公開求人には魅力があった

今の職場を経験して「求人票」を信用できなくなっていた私は、求人票だけで応募を決めることができずにいて、なかなか転職活動が進められずにいました。

転職サイトに登録してから、一人で転職活動をしていたときとは比べ物にならないくらい情報量が増え「行きたい」と思える病院にどんどん出会えるようになりました。

求人票だけではわからない情報は匿名で質問してくれる
転職サイトのキャリアアドバイザーの人は聞きにくいことも匿名でなんでも聞いてくれたので助かりました。例えば、こんな内容も病院にどんどん尋ねてくれます。

・私に予定される基本給や夜勤手当の金額
・昇給の可能性や金額
・残業時間はどのくらいあるのか
・支払われている残業代の金額 
・産婦人科への配属を考えているか


転職サイトに登録してから、一人で転職活動をしていたときとは比べ物にならないくらい情報量が増え「行きたい」と思える病院にどんどん出会えるようになりました。

自分のキャリアの中でアピールできるポイントが分かる
また、キャリアが浅く自信が持てなかった私の過去の経験を紐解いて聞いてくれて「こんなことがアピールになるんだ」と目からウロコでした。自分の看護師としての価値を再発見できました。

自分が産婦人科のナースになるためにどんな想いを伝えれば良いのかがハッキリ見えたことが、一番のメリットだったと思います。

産婦人科の求人が多いのはどれ?看護師転職サイトおすすめランキング



それでは、私が産婦人科に転職する際に登録して良かったと思えた看護師専門の転職サイトを紹介していきます。

看護師の転職サイトを選ぶポイントは以下の3点が重要です。

看護師専門の転職サイトを選ぶポイント
手厚い転職サポート体制があるか・・・看護師の転職では専属のキャリアアドバイザーを活用できるかが重要
産婦人科の公開求人件数が多いか・・・非公開求人もあるので完全にはわからないが取扱求人件数の目安になる
信頼できる会社が運営しているか・・・求人、キャリアアドバイザーの質に影響する可能性がある

これらの点を踏まえ、産婦人科志望だった私が登録しておいて良かった転職サイトを紹介します。どのサイトも登録は無料です。


サイト
総合評価
転職サポート
循環器科の公開求人数

担当者と
2人3脚

現場知る担当に
会って相談

368件

求人数多く
担当も経験豊富

面接・書類対策
手厚く支援

642件

産婦人科
求人数TOP

専任担当が
求人を紹介

2383件

求人は少ない
大手のサイト

専属担当が
対策/交渉支援

145件

※産婦人科の公開求人件数は2018年10月4日に産婦人科の求人を絞り込み検索した結果

産婦人科の求人になるべく多く触れ、自分と相性のいいキャリアアドバイザーを探すためにも、必ず2~3社以上の転職サイトに登録しましょう。そのうち1社をメインの相談役として活用してください。

それでは、特に登録をオススメできる3つの看護師転職サイトについて紹介します。


マイナビ看護師マイナビ看護師は看護師専門のキャリアアドバイザーが直接会って相談に乗ってくれます。

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担当のキャリアアドバイザーは何度も病院に足を運び、細やかな情報も多く持っているので、自分に合った産婦人科を見つけられる確率はグッと上がります。

私がメインで使っていたサイトということもありますが、「マイナビ看護師」は絶対に登録しておいた方が良いサイトです。

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ナースではたらこ「ナースではたらこ」を運営している「dip」は求人の専門会社です。地域別の求人情報に精通したエリア担当者が多数在籍しています。

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総合病院の産婦人科は看護師はスキルアップにおすすめ


産婦人科では患者との距離感は近く、寄り添った看護を実感できるのでその分仕事へのやりがいや思い入れも強くなります。

新生児看護などの分野で専門性の高い分野でもあるので、産婦人科を経験しておくことは自らのキャリア形成の選択肢の幅をさらに広げてくれることにつながるでしょう。

産婦人科看護師への転職を目指したい人はまず、看護師専門の転職サイトに登録して、情報を得るところから始めてみてくださいね。

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