デリケートゾーンの黒ずみに効くクリームおすすめ12選！市販で安い人気ランキング

友達や親には相談しにくいデリケートゾーンの黒ずみ。専用クリームを使ったほうが良いのか悩んでいるのではないでしょうか？

黒ずみケアは、早めにやったほうがその分結果が出やすくなります。

そこで、デリケートゾーンの黒ずみに使える市販のクリームや医薬品を集めてランキングにしました。黒ずみ用クリームであっても効果がない市販クリームもあるので、しっかり選んでくださいね。

デリケートゾーンの黒ずみに効くクリームの選び方

デリケートゾーン用クリームには、市販のものから医薬品までありますが、できるだけ早く対策するには選ぶポイントがあります。


黒ずみができる根本原因は、角層の水分不足です。

デリケートゾーンはただでさえ、皮膚が薄く乾燥しやすいので、美白成分よりもまずセラミドやヒアルロン酸など高保湿成分がはいっているかを確認しましょう。

角層の保湿ケアができるようになると、できてしまった黒ずみ対策と予防が同時にできます。


デリケートゾーンはメラニン色素が多く集まっているため、メラニン色素を分解してくれる美白成分は必須です。

ただし、ハイドロキノンなど漂白力の高い美白成分は刺激が強く、色素沈着が悪化する可能性もあるので、以下のような刺激の少ない美白成分を選びましょう。


グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインなど、抗炎症成分が配合されていると摩擦や刺激による"炎症"を落ち着かせることができます。

医薬部外品だと抗炎症成分も配合されている可能性が高いので、全成分をチェックしてみてくださいね。

おすすめデリケートゾーン黒ずみケアクリーム12選

ドラッグストアで買える市販の黒ずみケアクリームから通販で人気のものまで全部で12種類を比較しました。

クリームの中でも、保湿、美白、浸透力があり、肌に優しい順にランキングで紹介します。


総合評価：2.6
価格:5.0 黒ずみ対策:2.5 口コミ:3.3

ベタベタする割には黒ずみ効果は低い
ボディクリームなどとしても優秀なニベアですが、美白成分が入っていないのと保湿成分も油分が多く、角層までは届きません。

しっとり肌をなめらかにする効果はあるので、黒ずみがひどくガサガサするときには試すのもありですが、本格的に黒ずみケアするのは難しいでしょう。

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※ニベア　クリームは公式サイトで販売されていません。

総合評価：2.8
価格:5.0 黒ずみ対策:2.7 口コミ:3.4
※画像は公式サイトより引用

安くてたっぷり使えるが保湿力が長続きしないジェル
ハトムギ化粧水の会社が作っている「スキンコンディショニングジェル」は保湿をメインにしたジェルです。

低刺激で保湿できるのは嬉しいところですが、ハトムギエキスの美白効果は期待できないため、デリケートゾーンの黒ずみを綺麗にするのは難しいでしょう。

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総合評価：2.9
価格:5.0 黒ずみ対策:2.8 口コミ:3.6
※画像はAmazonより引用

サロン品質だが、効果を実感しにくい
「ホワイトエッセンスforデリケートスキン」脱毛サロンのミュゼがプロデュースする、ミュゼコスメのデリケートゾーンクリームです。

アルブチンなどの美白成分も含まれていますが、保湿力が低いので実際に黒ずみへの効果を実感するには時間がかかっているようです。

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※ミュゼコスメ ホワイトエッセンスforデリケートスキンは公式サイトで販売されていません。

総合評価：3.1
価格:5.0 黒ずみ対策:3.0 口コミ:3.2
※画像は公式サイトより引用

デリケートゾーンには優しいが美白力は微妙
「アンティームホワイトクリーム」は植物由来の成分でデリケートゾーンの皮膚にも優しい専用クリームです。

できるだけナチュラルなお手入れをしたい方には向いていますが、美白成分は含まれていないので、デリケートゾーンの黒ずみ対策には時間がかかるでしょう。

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総合評価：3.3
価格:3.0 黒ずみ対策:3.4 口コミ:3.3
※画像は公式サイトより引用

ハイドロキノン入りで使う人によって合わない可能性が高い
美白成分「ハイドロキノン」が配合されているのがこちらの「オバジHQ」です。

デリケートゾーンなので使う人によって肌に合わない可能性が高く、クリームもこってりしているので、ベタベタします。

美白成分としては有効ですが、デリケートゾーンの黒ずみケアは保湿や抗炎症成分も入ったクリームをおすすめします。

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※オバジHQ ブライトニングナイトセラムは公式サイトで販売されていません。

総合評価：3.6
価格:5.0 黒ずみ対策:3.6 口コミ:3.4
※画像は公式サイトより引用

黒ずみ部分がかゆい人におすすめの医薬品
フェミニーナ軟膏はデリケートゾーンのかゆみやかぶれを抑えるための医薬品です。

炎症を抑えるための医薬品なので、黒ずみ悪化を防ぐことができます。

美白成分は配合されていませんが、デリケートゾーンがかゆくなり、掻いてしまうと黒ずみが悪化するので、今かゆみがある人にはおすすめです。

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※フェミニーナ軟膏は公式サイトで販売されていません。

総合評価：3.8
価格:5.0 黒ずみ対策:3.8 口コミ:3.6
※画像はアットコスメより引用

敏感肌にはあり、ただ効果はマイルド
「ピューレパール」はワキやデリケートゾーンの黒ずみをケアするクリームです。

テクスチャーはジェル状なので、デリケートゾーンにも塗りやすくなっています。

低刺激な美白成分「プラセンタエキス」が使われているので、肌が荒れやすい人には安心ですが、変化には時間がかかります。

継続することを考えると、効果に対して値段が高すぎるかもしれません。

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総合評価：3.9
価格:5.0 黒ずみ対策:4.0 口コミ:2.6

プチプラで試すならケシミン、ただし敏感肌は注意
「ケシミンクリーム」といえばシミ取り用のプチプラクリームというイメージですが、ビタミンC誘導体を配合しているので、デリケートゾーンの黒ずみケアも可能です。

ただ、デリケートゾーン用に作られたクリームではないのでデリケートゾーンにはベタベタしすぎるかもしれません。

プチプラで試してみるならおすすめですが、肌が敏感な人は避けたほうが良いでしょう。

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※ケシミンクリームは公式サイトで販売されていません。

総合評価：4.1
価格:5.0 黒ずみ対策:4.1 口コミ:3.9

保湿効果は高いが、上位と比べると美白まで時間がかかる
「アットベリージェル」はデリケートゾーンや脇の黒ずみケアに使えるクリームです。

デリケートゾーン用クリームでは珍しいセラミドも配合されていますが、美白成分が「プラセンタエキス」なのでビタミンC誘導体に比べるとやや美白効果は落ちます。

ぷるんとしたジェルタイプなので、べたつきが苦手という方は候補になりますが、しっかり黒ずみ対策するのであれば、ビタミンC入りを選びましょう。

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総合評価：4.2
価格:4.0 黒ずみ対策:4.2 口コミ:2.5
※画像は公式サイトより引用

使いやすいが即効性は微妙
「薬用 ボディ・ピンク」ドクターシーラボのデリケートゾーン専用クリームです。

肌馴染みが良く、ベタつきにくいのですぐに下着をつけられますよ。

ただし、肝心の美白成分はビタミンC誘導体の中でも効果がゆるやかな「アスコルビン酸グルコシド」なので、1個使ったくらいでは変化がわかりにくいかもしれません。

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総合評価：4.4
価格3.0　黒ずみ対策：4.5　口コミ：3.5
返金保証のあるデリケートゾーン専用美白クリーム
イビサクリームはチューブタイプで先の尖った金色のフタで、デリケートゾーン用とは思えないほどおしゃれなチューブです。

美白成分には低刺激なトラネキサム酸が配合されており、敏感肌の人でも黒ずみ対策しやすいでしょう。

美白効果は1位のピンキッシュボーテですが、イビサクリームは返金保証があるので、どんなものかまずは使ってみたい方はイビサクリームがおすすめです。

イビワホワイトニングクリーム公式ページへ※2回以上の定期購入が条件、クレジットカード支払いの場合は500円割引あり

総合評価：4.7
価格:5.0 黒ずみ対策:4.7 口コミ:4.1
※画像は公式サイトより引用

専用クリームの中でも黒ずみの変化がわかりやすかった
「ピンキッシュボーテ」は美白成分「ビタミンC誘導体」を配合したデリケートゾーン専用美白クリームです。

保湿・美白・抗炎症成分がすべて配合されていて、実際「6ヶ月使ったら効果を実感した」という購入者アンケートもあります。ベタッとしないので、すぐに洋服が着られるところも地味に嬉しいポイントです。

定期購入で申し込むと通常価格7000円が6,000円に割引され、さらに初回は送料６５０円のみで済むところも人気の理由です。

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ドラッグストアの安い黒ずみクリームは効果なし？

ドラッグストアに行ってみるとわかりますが、デリケートゾーン用の黒ずみクリームはほぼ取扱がありません。

あるとしたら、脇の黒ずみケア用クリームです。そこで、ドラッグストアにあった黒ずみケアクリームの成分について調査してみました。

プチプラだがデリケートゾーンには使えない
ワキレにはビタミンC誘導体が配合されていますが、「医薬部外品」ではないので配合濃度に期待できません。

また、汗をかきやすい脇用なので、保湿や美白成分よりもエタノールの配合力が多く、デリケートゾーン用に使うには慎重になります。

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美容成分は極微量…1,000円でも高い
べっぴんボディのバージンホワイトセラムはデリケートゾーン以外にも乳首、脇にも使えます。

ただし、配合成分は保湿力の低いBGやグリセリンがメインで、植物エキスが極微量配合されているほどです。

黒ずみケアはもちろん難しく、正直1,000円でも高いと感じるの中身です。

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ドラッグストアの黒ずみケアアイテムは、上記の通りデリケートゾーンに使えるほどの品質と効果を両立させるのは難しいと考えられます。

ランキングで紹介しているクリームは低刺激で保湿・美白・抗炎症ケアがひとつでできるので、少し高くてもの専用クリームを使ったほうが結果的に早く実感できますよ。

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デリケートゾーンの黒ずみクリームの使い方

クリームの効果を高めるには、お風呂上がりの清潔な状態で塗るのがベストです。

もしくは肌ダメージの大きい脱毛やムダ毛処理後にも効果的です。

早く結果を出したいのであれば、朝・夜の2回塗ると一日中美白・保湿できます。

デリケートゾーンの黒ずみクリームは、"皮膚用"なので、Iライン(陰部)やOラインの粘膜には使えません。皮膚科も含め、粘膜部分の黒ずみを解消するにはレーザー照射での治療になります。

Iライン(陰部)やOラインの粘膜部分の黒ずみは、"皮膚の黒ずみ"と原因が異なり、黒ずみケアクリームでは対策できないので注意しましょう。

デリケートゾーンが黒ずむ原因と対策方法

デリケートゾーンに黒ずみができてしまう原因は大きく3つあります。


デリケートゾーンの皮膚は顔と同じくらい薄く、摩擦や刺激に弱い部分です。

締め付けのキツイ補正下着やジーンズを履いている人や長時間座りっぱなしだと黒ずみができやすくなります。

そのため、普段から保湿・美白・抗炎症ケアできる黒ずみクリームを塗っておくことが大切です。

カミソリやピンセットによるムダ毛処理もメラニンの働きを活性化させるので黒ずみの原因になります。

ムダ毛処理後のスキンケアを念入りにするのも有効ですが、家庭用脱毛器や脱毛サロンで処理してしまうほうが簡単で処理する手間も省けます。

デリケートゾーンは肌を守るためにもともとメラニン色素が多く集まっている部分です。

妊娠によって女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が通常よりも多く分泌されるため、何もしていなくても黒ずみが発生します。

出産後、女性ホルモンのバランスが落ち着いてくるともとに戻る場合がほとんどです。

デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療するといくらかかるの？

デリケートゾーンの黒ずみを改善する最終手段として皮膚科での治療があります。

最後に皮膚科で治療した場合いくらかかるのか解説しますね。

ハイドロキノンやトレチノインの処方が一般的です。配合濃度はその人に合わせて調整されますが、スキンケア化粧品よりも高濃度なので変化は早く実感できます。

デメリットとしては効果が高い分、ヒリヒリしたり肌荒れする可能性があることや、処方には都度診察が必要なことです。

処方薬は2,000～3,000円程度ですが、別途診察料が必要になります。

レーザー照射はメラニン細胞を破壊する働きがあるため、黒ずみ改善の効果が高い方法です。

価格は1回10,000円前後が平均的で、粘膜部分の黒ずみだと70,000～90,000円かかります。

1回では改善せず5～10回ほど通院が必要だったり、かさぶたができる点はデメリットですね。

まとめ デリケートゾーンの黒ずみクリーム選びは慎重に！

デリケートゾーンは私たちが思っている以上に敏感なので、まずは肌に優しいクリーム選びが大切です。

デリケートゾーン専用クリームでも美白や保湿成分の種類によって効果に差が出るので、しっかり吟味して選ぶようにしてくださいね。

早ければ2週間くらいで実感する人もいるので、今から対策しても間に合いますよ。

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