セラミド化粧品おすすめ11選！キュレルより翌朝しっとりの人気ランキング

セラミドは、低刺激で保湿効果も高いので、乾燥肌や敏感肌の方に人気のある成分です。

ただ潤すだけでなく、角質層にセラミドがたっぷりあると肌の透明感やハリ・弾力が出るのでエイジングケア効果もあります。

この記事では、ドラッグストアで買えるおすすめのセラミド化粧品をランキングで紹介します。詳しい選び方も解説しているので購入前の参考にしてくださいね。

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セラミド不足だとくすみ・しわができる

セラミドは、角質のうるおい成分のうち約50%を占めている美肌には欠かせない成分です。

セラミドがなくなると、


といった肌の悩みが増えてしまいます。反対に、今、上に挙げた肌の悩みがある人は、セラミド補給によって理想の肌を手に入れることができますよ。

セラミドは年齢とともに減少していきますが、継続して使い続けることで肌のセラミドを増やす働きもあるため、今から使うことでアンチエイジングにもなります。

セラミドの中でもヒト型セラミドがおすすめ

そのセラミドは大きく4つに分類できます。その中でも「ヒト型セラミド」は保湿効果が高く、肌への刺激がないため、安心して使える成分です。

種類	保湿力	肌への優しさ	価格
ヒト型セラミド N-フィトスフィンゴシン、セラミドEOP など
天然セラミド ビオセラミド、セレブロシド など
植物性セラミド 植物性セラミド、コメヌカスフィンゴ糖脂質 など
合成セラミド セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド など

では、効果的なセラミド化粧品を選ぶために詳しい選び方を紹介します。

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乾燥肌、敏感肌必見！セラミド配合化粧品の選び方

同じセラミド化粧品でも価格や効き目が異なります。

ここでは買って損しないセラミド化粧品を選ぶコツを紹介しますね。

ヒト型セラミドは、合成セラミドと比較すると保水力は3倍以上もあるためセラミドの中でも保湿効果を重視する方にぴったりです。

また、ヒト型セラミドは1種類よりも2種類以上あると相乗効果が高まるため、2種類以上配合されている化粧品を選びましょう。

ヒト型セラミド6種類のうち、特にセラミド2(表示名：セラミドNG)とセラミド6(表示名：セラミドAP)は乾燥肌や敏感肌におすすめです。



セラミドは効果が期待できる分、ヒアルロン酸やコラーゲンよりも原価が高い成分です。

セラミド化粧品は配合量と価格が比例しているため、3,000円以上を目安に選んでみてください。

3,000円以下の場合、合成セラミドが使われていたり、配合量がごくわずかでセラミドの効果があまり期待できない場合がほとんどです。

保湿効果の高いセラミドですが、脂溶性なので水には溶けません。化粧水に配合する場合「水と油を混ぜる」ために界面活性剤が多く必要になります。

また、化粧水の場合8〜9割は「水」なので、どうしても配合量が少なくなります。ひとつだけセラミド配合の化粧品を選ぶときは、化粧水よりも美容液やクリームを選ぶと効果的です。


この選び方をもとに、肌をしっかりうるおす「セラミド化粧品」ランキングを紹介します。

セラミド化粧品おすすめランキング

ドラッグストアで買えるプチプラから浸透力にこだわったセラミド化粧品まで口コミ人気のアイテムを5点満点で評価しています。

使っている人の口コミも紹介しているので肌質やつけ心地なども参考にしてみてくださいね。


総合評価：3.3
価格：5.0　保湿力：2.9　口コミ：5.8

※画像は公式サイトより引用
ビオセラミド入り敏感肌用ジェル
アピットジェルは保湿成分「ビオセラミド」が配合された、敏感肌用ジェルです。

実際に使ってみると低刺激で、肌の上での伸びも良くて使いやすいですが、保湿ジェルの割には保湿力はそこまで良くありません。

保湿力が足りないので、使う際はこれだけではなくクリームなどを上から重ねて使いましょう。

Amazonで購入楽天で購入※アピットジェルの公式サイトでの販売はありません。

総合評価：3.4
価格：5.0　保湿力：3.7　口コミ：5.1

※画像は公式サイトより引用
合成セラミドなので惜しい
「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」にはセラミド機能成分が配合されていますが、合成セラミドなのが惜しいところです。

低刺激で乾燥肌や敏感肌でも使えるのはプラスポイントですが、配合されている成分が合成セラミドなのもあり、保湿力が足りません。

Amazonで購入楽天で購入※キュレル 潤浸保湿フェイスクリームの公式サイトでの販売はありません。

総合評価：3.5
価格：3.0　保湿力：3.3 口コミ：4.3

※画像は公式サイトより引用
シワ対策にもなるヒト型セラミド3配合
ドクターYエモリエントエッセンスは保水力があるヒト型セラミド「セラミド3」が高濃度配合されているのが特徴です。

保湿力は高いのですが、一回の使用量も少なくはなくコスパの悪さが目立ってしまう化粧品です。

公式サイトで購入Amazonで購入楽天で購入

総合評価：3.7
価格：5.0　保湿力：3.5　口コミ：4.1

※画像は公式サイトより引用
プチプラなのにセラミド5種類配合
「肌をうるおす保湿クリーム」はセラミドを5種類も配合しており、ヒト型セラミドも配合しているプチプラクリームです。

成分もシンプルなので、敏感肌の人でも安心して使うことができるクリームになっています。

ただ、保湿成分の割には保湿力が物足りないという声も多く、冬場はこれでは凌げないです。

公式サイトで購入Amazonで購入楽天で購入

総合評価：3.9
価格：5.0　保湿力：3.6　口コミ：4.8
※画像は公式サイトより引用
低刺激がウリの保湿クリーム
敏感肌の保湿に特化したのがこちらのクリームです。

肌への優しさはピカイチですが、肝心の保湿はビオセラミドが配合されているものの、イマイチ物足りません。

春から夏の保湿にはちょうどいいでしょう。

公式サイトで購入Amazonで購入楽天で購入

総合評価：4.1
価格：3.0 保湿力：4.5　口コミ：4.8

※画像は公式サイトより引用
エイジングケアもできるセラミド化粧品
こちらは、敏感肌向けエイジングケアブランドであるアヤナスの美容液です。

セラミド2が配合されているので保湿はもちろん、エイジングケア成分も配合されているので、両方欲張りたい！という方にはおすすめの美容液です。

公式サイトで購入※エッセンスコンセントレートのAmazon、楽天での公式による販売はありません。

総合評価：4.2
価格：4.0　保湿力：3.9　口コミ：5.1
※画像は公式サイトより引用
肌のセラミド量を増やしてくれる美容液
肌のセラミドを増やしてくれる成分「ライスパワーNo.11」が配合されているのがこちらの美容液です。

化粧水の使用前に使う導入美容液（ブースター）として使うことで化粧水の浸透をよくしてくれます。

ただ、使ってすぐには透明感のある肌になるなどの効果が実感できるわけではないので根気よく使っていくのが大事です。

Amazonで購入楽天で購入※ONE BY KOSE 薬用保湿美容液の公式サイトでの販売はありません。

総合評価：4.4
価格：4.0　保湿力：4.2　口コミ：5.0

※画像は公式サイトより引用
弱った肌を整えるクリーム
乾燥だけでなく赤みやかゆみが気になる肌のために開発されたのがこちらの「スキンバリアクリーム」です。

保湿力に関しても、セラミドなど様々な成分を配合して、保湿力を高めており、十分な効果があります。

ただ、一つ欠点をあげるとすると、量の割に値段が高いので、保湿目当ての方はこちらのクリームでなくても良いでしょう。

公式サイトで購入Amazonで購入楽天で購入

総合評価：4.4
価格：5.0　保湿力：4.5　口コミ：4.6

※画像は公式サイトより引用
プチプラなのにデパコス並の保湿力！
保湿力の高いプチプラ化粧水といえばこの「LITSモイストリッチローション」でしょう。

セラミドを3種類配合しているだけでなく、他にも保湿成分を配合している保湿特化の化粧水です。

保湿力が高いのでベタベタするかもしれませんが、冬場の特に乾燥するときなど、うまく使い分けると良いでしょう。

Amazonで購入楽天で購入※モイスト リッチローションの公式サイトでの販売はありません。

総合評価：4.6
価格：4.0　保湿力：4.1　口コミ：5.1

※画像は公式サイトより引用
ヒト型セラミド高配合クリーム
「ヒフミド　エッセンスクリーム」はヒト型セラミドが3種類高配合されている、高保湿クリームです。

高保湿クリームといえば、べたつく印象がありますが、こちらは軽いテクスチャーでつけ心地が良いのも特徴です。

少量でしっかり伸びて保湿してくれるので、コスパの面も安心です。

公式サイトで購入※ヒフミド エッセンスクリームのAmazon、楽天での公式による販売はありません。

総合評価：4.8
価格：4.0　保湿力：4.3　口コミ：5.2

※画像は公式サイトより引用
乾燥肌の救世主になる美容液
こちらの「エトヴォス　モイスチャライジングセラム」はヒト型セラミドを5種類配合し、さらには高保湿成分も多く配合している、保湿力を求める方には申し分ない美容液です。

こちらの美容液は、潤いを長時間持続するだけでなく、使っているうちに乾燥肌から肌質が変わってくるのが特徴です。

乾燥肌に悩んでいる方には特にお勧めしたい美容液です。

公式サイトで購入

肌がぷるっと潤う！セラミドを肌に浸透させるコツ

セラミドの効果は、ちょっとした使い方で浸透力が高まり、ぷるっと弾力のある肌になります。

ここでは、セラミド配合の美容液やクリームを肌により浸透させる使い方を紹介します。


手のひらに適量をとり、顔全体に伸ばした後、両手で顔を包みしっかりと5秒ほどプレスします。

手のひらの温度が美容液に伝わり、浸透がより高まります。

肌のバリア機能を高めたい乾燥肌・敏感肌の方は、スキンケアの最後にクリームで油分もしっかり補給しましょう。

化粧水の重ね付けも有効ですが、水分だけだとセラミドも蒸発してしまうため、スクワランやホホバオイルなど人の皮脂に近いオイルが配合されたものが効果的です。

セラミドはスーッとしみこんでいくので、「少し物足りない」と思うくらいでも保湿はできています。

ただし、肌が乾燥していると表面が硬くなっていて美容成分が浸透しにくくなってしまうので、化粧水の前に使う「導入美容液」を一緒に使ってみてください。

ごわついた肌でも柔らかくぷるっとした肌になります。ドラッグストアでも買えるアスタリフトの「アクアリスタ」は一度使うとリピートしたくなると評判の良い導入美容液ですよ。

《参考》セラミド化粧品に入っている種類

セラミド化粧品はおすすめの"ヒト型セラミド"以外にも3つの種類があります。

最後にセラミド化粧品に配合されている種類について詳しくお伝えしますね。

「天然セラミド」で化粧品の裏面表示では、「ビオセラミド」「セレブロシド」などと記載されます。

これは主には馬由来の動物から採取したセラミドで油分が多く、肌に浸透しやすいというメリットがあります。

水にも油にもなじみやすいので、化粧水からクリームまで配合できます。ただし、原価が価格が高いのであまり化粧品には配合されていません。

化粧品の裏面では「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」などど記載されます。

この原料はコメ、トウモロコシ、大豆、コンニャクなどで、保湿効果が高いのはコメヌカセラミドですが、最近は特に価格の安いコンニャクセラミドが注目されています。

さらにコンニャクセラミドにはアレルギーを招きにくいという特質もあって、採用する化粧品メーカーが増えています。

保湿化粧品によく配合されるグリセリンよりも高い保湿効果が期待できます。

成分表示では「セチルＰＧヒドロキシエチルパルミタミド」などと記載されます。

これはセラミドに類似した物質を化学的に合成したものです。セラミドなので保湿効果はそれなりにありますが、化学品であるため安全性に関してはやや低く、肌への刺激性がやや強めなため、敏感肌の人には向きません。

最後に、おすすめの「ヒト型セラミド」です。別名「バイオセラミド」と言われており、成分表示では「セラミド2」「セラミド3」もしくは「セラミド＋アルファベット」で記載されます。セラミドの中では価格が安く、化粧品に配合しやすいのが特徴です。

ヒト型セラミドは酵母を原料とし、人間の肌に存在するセラミドとほぼ同じ構造でつくられているため、アレルギー反応が起きにくいというメリットがあります。

また、保湿効果も天然セラミドと同様の保湿力と浸透力を持っており、肌質を問わずに使えるセラミドです。

以上のようにセラミドには4種類ありますが、

・保湿効果が高い
・原料価格が安い
・低刺激で肌に優しい

という点からヒト型セラミドをおすすめします。

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まとめ セラミド化粧品の選び方次第でハリ・ツヤ肌が手に入る

肌の"角質"にうるおいがあることで、ハリや弾力だけでなく透明感やシワを目立たなくする効果もあります。

保湿と聞くと、コラーゲンやセラミドをイメージしますが、手っ取り早く乾燥ケアするにはセラミド配合化粧品が得策です。

ただし、セラミドにもいくつか種類があり、期待できる効果も変わるので、パッケージの裏面をよく見て選んでみてくださいね。

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