濃いシミに効く美白化粧品!ハイドロキノンより効果的なおすすめ11選
[公開日]2018/08/06[更新日]2019/06/05
こんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
シミが濃くなる人は、肌内部で炎症が24時間発生しており、その炎症を鎮めなければ、シミは大きくなったりさらに濃くなってしまいます。
濃いシミ対策には、美白成分だけでなく抗炎症成分や保湿力も重視することが大切です。記事下で2021年に発売された美白化粧品も含め、濃いシミにも効く美白化粧品を評価しているので、先に知りたい方はチェックしてみてください。
まずは、地黒にも効果のある美白化粧品の見分け方について解説します。
スキンケアコンシェルジュ
化粧品開発の実務経験を活かし、執筆/編集を行う。
◆保有資格◆
日本化粧品検定1級、薬学美容検定1級、薬事法管理者、化粧品成分上級スペシャリスト、サプリメントアドバイザー、参照:日本抗加齢学会
目次
濃いシミに効く美白化粧品の正しい選び方
濃いシミを目立たなくするには、以下3つ対策が必須となります。
①保湿力も高いものを選ぶ
②肌荒れケア成分が配合されているものを選ぶ
③シミに効く成分配合のものを選ぶ
「シミにはハイドロキノンがいい」といった情報もありますが、濃いシミに悩む方は、美白成分だけに注目していてはシミ対策できないので注意してくださいね。
炎症を鎮めて、美白効果を高めるためには美白成分よりも保湿ケアがとても重要です。
以下のような角質層でうるおいを長時間キープする美容成分を選ぶようにしましょう。
・ヒト型セラミド(セラミド1・セラミド2など数字がついているもの)
・コラーゲン(加水分解コラーゲン、コラーゲンペプチドなど)
・ヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸など)
特に、以下のような植物由来の肌荒れケア成分は保湿効果や美白効果など複数の働きも期待できますよ。
・グリチルリチン酸ジカリウム
・トラネキサム酸
・オウゴン根エキス
・アロエエキス
・オタネニンジン根エキス
・アーティーチョークエキス など
・ビタミンC誘導体
・ルシノール
・リノール酸
・プラセンタエキス
・コウジ酸
・ハイドロキノン など
どれかひとつのアイテムだけを買い換えるとしたら、美容液から見直すことをおすすめします。
①保湿力も高いものを選ぶ
・・・ヒト型セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸など
②肌荒れケア成分が配合されているものを選ぶ
・・・グリチルリチン酸ジカリウム、トラネキサム酸など
③シミに効く成分配合のものを選ぶ
・・・・ビタミンC誘導体、ルシノール、ハイドロキノンなど
濃いシミに効くおすすめの美白美容液ランキング
10位:ファンケル 無添加ホワイトニング化粧液
9位:オルビス エクセレント・ホワイトエッセンス
8位:SK-Ⅱ ジェノプティクスオーラエッセンス
7位:HAKU メラノフォーカスV
6位:HANAオーガニック ホワイトジェリー
5位:メラノショット
4位:サエル ホワイトニングエッセンスコンセントレート
3位:アスタリフトホワイト エッセンスインフィルト
2位:アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110
1位:ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9
ここからは、美白・保湿・抗炎症効果のある化粧品の中でも特に濃いシミケアにおすすめの美白化粧品を紹介します。
総合評価:
価格:5.0 美白効果:2.9 口コミ:3.2
保湿効果もあるが濃いシミには力不足
ファンケルの無添加ホワイトニング化粧液は、肌にあるシミの根元にアプローチし、今出ているシミを目立ちにくくしてくれる化粧水です。
美白だけでなく、肌がしっとりと潤い、保湿効果もあります。
美白化粧品の中では比較的お手頃な価格ですが、濃いシミを目立たなくするほどの効果は期待できません。
肌荒れはなかった(35歳/混合肌)
添加物等は一切入ってないので1ヶ月間は、まったく肌荒れはなかったです。しかし、美白効果や元々あるシミに劇的な変化はありませんでした。
シミが目立ってきた(36歳/混合肌)
使い始めは、少しずつ透明感が上がりました。しかし、トーンが明るくなり肝心のシミがどんどん目立つようになっていきました。
総合評価:
価格:4.0 美白効果:3.2 口コミ:2.9
低刺激だがその分、美白の実感はゆるやか
オルビスのエクセレントホワイトエッセンスの美白成分にはビタミンC誘導体とアルブチンが配合されています。
美白有効成分を2種類配合しているだけでなく、保湿成分や抗炎症成分も植物由来で、アルコールフリー、弱酸性で作られているので、敏感肌の方でも刺激なく使うことができます。
ただし、配合されているビタミンC誘導体の性質上、シミへの働きはゆるやかで濃いシミを目立たなくするのには、かなりの時間がかかるでしょう。
保湿はできるがシミ対策は△(41歳/混合肌)
これを使った後は保湿液はなくても問題ないかも。2本使い切り、少し透明感は出てきたかなと思いますが、今あるシミには実感できませんでした。
濃いシミには効果薄い(37歳/混合肌)
薄いシミは気にならなくなりました。ただ、最も気にしている大きな濃いシミにはまだまだ時間がかかりそうです。
総合評価:
価格:2.0 美白効果:3.2 口コミ:2.9
シミに期待できるが高すぎてケチケチ使ってしまう
SK-IIのジェノプティクス オーラ エッセンス〈医薬部外品〉は、独自開発した「D-メラノ=(ニコチン酸アミドW)」とSK-IIでお馴染みの「ピテラ」を配合した美白美容液です。
高価ですがシミのケアだけでなく、内側から肌の透明感を引き出す保湿成分もバランスよく配合されています。
明るくツヤのあるみずみずしい肌に導いてくれる美容液ですが、敏感肌の人には刺激が強く感じることもあり、あまりオススメできません。
敏感肌には刺激を感じた(38歳/敏感肌)
敏感肌である私には少し刺激を感じてしまいました。使い始めの好転反応という考え方もあるかと思いますが、敏感肌の人は先に試したほうがいいと思います。
20,000円も出すほどではない(39歳/敏感肌)
かなり値が張る商品ですが、口コミが良かったので思い切って使ってみました。肝心の美白は、透明感は出たと言われますが、シミは依然気になったままです。
総合評価:
価格:3.0 美白効果:3.4 口コミ:3.9
"保湿"メインで価格の割には美白効果が低め
HAKUの美白美容液は美白有効成分4MSK・トラネキサム酸に加えて、資生堂独自の美容成分「Vカット複合体(トルメンチラエキス、イチヤクソウエキス、グリセリン)」を配合しています。
4MSKはメラニンの過剰生成を抑えるだけでなく、トラネキサム酸を巻き込んで肌にじっくり浸透させ、シミを目立たなくします。
こっくり系のクリームのようなテクスチャーで、脂性肌や混合肌の人にはベタつきが気になるため、オススメできません。
高価でテクスチャも苦手(22歳/混合肌)
硬めの乳液なような使い心地、そしてベタつきます。肌は明るくなったような気がしていますが、お安くもないし、リピは迷います。
1本ではシミへの効果を実感できず(28歳/混合肌)
一本使い切りました。かなり期待して購入したのですが、シミへのアプローチはイマイチで、くすみがやや目立ちにくくなったかなというような感じです。
総合評価:
価格:4.0 美白効果:3.7 口コミ:2.7
シミの原因に働きかけるが濃いシミには時間がかかる
オーガニックにこだわってつくられた化粧品のなかでも、HANAオーガニックのホワイトジェリーはシミが残り続ける原因(炎症)に着目し、肌の炎症をしっかりケアしながら美白していくように設計されています。
肌に刺激の強い成分が入っていないので、美白化粧品でピリピリしたことがあるという方は試してみる価値がありますよ。
ケミカルコスメと違って、肌そのものをシミ対策しやすいように整えていくので、濃いシミへの実感までにはかなり時間がかかるでしょう。
肌なじみがイマイチ(37歳/普通肌)
もう少しスッと馴染むと良かったのですが…トロミがあるタイプで肌に入っていくのに時間がかかります。このため、その後時間を置いてから乳液を付けないと乳液がなかなか入っていかないところが気になりました。
つけ心地はいいがシミにはイマイチ(33歳/乾燥肌)
肌につけるとサラサラと伸びがよく、馴染ませるとモチモチに!長く使うと透明感が出てくる感じがしますが、シミが目立たなくなったかと言われると微妙です。
5位 メラノショット
価格:4.0 美白効果:3.7 口コミ:3.9
手頃な価格だが、肌が強い人向け
2021年に発売されたメラノショットは、「シミを無色化する」美白成分コウジ酸を配合している美白美容液です。
ドラッグストアで買える点や詰替え用でお得に買えるところも評価できます。
ただ、敏感肌の人が使うと肌が荒れたり、吹き出物ができたという声もあるので、あまり肌にやさしい化粧品とは言えません。
肌に合わなかった(30歳/敏感肌)
1週間使用したあたりから、吹き出物ができてしまいました。メラノショットが使いたくても、使うとできる⇛やめると収まるの繰り返しという状況でした。肌に合う人が羨ましいです。
頑固なシミには勝てなかった(41歳/混合肌)
テクスチャーや香りはほかのスキンケアの邪魔にならないし、肌荒れもなく使いやすいです。ただ、両頬の頑固なシミはまだまだ健在です。
総合評価:
価格:3.0 美白効果:4.0 口コミ:2.4
敏感肌でも濃いシミケアができる
サエルは美白・抗炎症・保湿すべてを満たす乾燥肌・敏感肌の人向けの美白化粧品です。
美白成分は敏感肌の人には刺激が強いケースが多いため、なかなか肌に合う化粧品が見つからないのですが、サエルならピリピリせずに使えたという声が多くあります。
保湿成分も豊富でこっくりした使用感ですが、混合肌や脂性肌の人には重すぎて、ベタつきが気になってしまうかもしれません。
もっと浸透する感じがあると良い(45歳/混合肌)
朝晩2プッシュで1ヶ月半でなくなります。ゆるい乳液のようなテクスチャーで、もっと浸透している感じがあるといいなと思いました。ベタつくので、肌につける量は少量で良さそうです。
シミが目立たなくなり始めた(30歳/敏感肌)
美白化粧品なのに、敏感肌の私でも刺激なく使えました。シミが目立たなくなり始めて、お肌の状態もよくてびっくりです!!
総合評価:
価格:3.0 美白効果:4.0 口コミ:3.2
浸透力の高さは抜群、ただし香りやテクスチャーで好みが分かれる
アスタリフトホワイトのエッセンスインフィルトは、ビタミンC誘導体がメラニン生成を抑制することで、濃いシミを目立たなくしてくれます。
テクスチャはとろっとしていて、混合肌や脂性肌の人は浸透しにくく感じる人もいるかもしれませんが、乾燥肌の人にはスッと浸透し、モチモチ感を実感できるでしょう。
保湿成分がしっかり配合されているため、乾燥肌だとしても美白有効成分が肌に浸透する土台作りをしてくれます。
もっと安いと続けやすい(29歳/混合肌)
これを使うと夏に白さを保て、シミも出来ませんでした。保湿もしっかり出来て、何よりハリが出ますね。もう少し安いと続けやすいのですが…。
長年悩んだシミが気にならなくなった(37歳/混合肌)
一本使いきりました。何をしてもイマイチ変化のなかったしみがだんだん気にならなくなるほどになりました!
総合評価:
価格:3.0 美白効果:4.2 口コミ:2.7
濃いシミにぴったりだが、高くて少量なのが残念
アンプルールの「ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110」は、ハイドロキノンを配合したまさに濃いシミ用の美白美容液です。
ハイドロキノンだけでなく、抗炎症高価のある甘草根エキスやアロエベラエキスなどの成分が濃いシミを目立たなくしてくれます。
ただし、ハイドロキノンは刺激の強い成分であるため、敏感肌の人にはしみる可能性があり、あまりオススメできません。
高いけど効果はある(37歳/普通肌)
徐々にではありますが、気になるシミは今ではうっす~らという感じです。ただ、お値段がお値段なので、他の化粧水や乳液は別メーカーにするとか、1日置きに使うとかの工夫が必要かもしれません。
1本目で効果を実感できた(30歳/混合肌)
1つだけ目立つシミがあり、以前から気になってました。使い続けなければ効果はわからないと思っていましたが、まさか1本目で効果が実感できるとは思ってもみませんでした。
他の化粧品がダメなら試してみて、確実なシミ対策の高級クリーム
ホワイトショットSXSにはビーグレンやアンプルールに入っている「ハイドロキノン」の100倍の美白効果をもつ「ルシノール(ポーラ化粧品だけの美白成分)」が配合されています。
一言で言うなら、期待大の高級クリームです。
乾燥肌だとターンオーバーに時間がかかりますが、1本使い切る頃(2ヶ月後)にはシミの薄さを実感できますよ。
12,000円は高く感じますが、1本で3ヶ月は使えるのでビーグレンのハイドロキノンクリーム(約1ヶ月、6000円)を買うよりもお得だったりもします。(※目の下〜頬にかけてだいたい6箇所使用した場合)
薄くなっていってるのは確かです(43歳/乾燥肌)
皮膚が薄く、ヒリヒリしやすいタイプですが目の下ギリギリのシミに塗ったときもヒリヒリしませんでした。美白化粧品というと乾燥したりしみるものが多いのですが、ホワイトショットは敏感肌でもシミ対策できる貴重なアイテムです。
3cmくらいあったシミが薄くなってきた(41歳/混合肌)
右のこめかみあたりに3cmくらいの大きなシミがあったのですが、ホワイトショットを塗り始めて小さく?薄くなってきたと思います。しかも、2.5ヶ月くらいは持ったので、意外とコスパがいいかもしれません。
総合評価:
価格:4.0 美白効果:4.4 口コミ:3.5
上限ギリギリまでハイドロキノンを配合した美白クリーム
ビーグレンの「QuSome ホワイトクリーム1.9」は名前の通りハイドロキノンを1.9%配合しています。
化粧品で配合できる量は2%までと決められているので、上限ギリギリまで入っていることがわかります。ハイドロキノンは刺激が強い成分ですが、独自の浸透技術で肌の刺激を抑え、浸透力を高めているのです。
トライアルセットで365日返金もあるので、濃いシミを目立たなくしたい方は、機能性の高いビーグレンのハイドロキノンクリームから使うことをおすすめします。
過去最高の美白化粧品(26歳/普通肌)
シミは使ってすぐ消えるという訳では無いのですが、使い始めて1ヵ月くらいから顔色が明るくなったように感じました。色々な美白化粧品を使ってきましたが、このホワイトクリームは1番効果を実感できました!
目の下のシミに実感できた(39歳/乾燥肌)
目の下にシミがあり試してみました。サラサラした感じで使いやすいです。今あとちょっとで2本使い終わるところですが、気付いたら最初にあった目の下のシミがほぼ気にならなくなっていました。
プチプラ美白化粧品のシミケア効果は?安く買える2つの理由
また、配合量が少なかったり、純度が低い(グレードが低い)可能性があります。
美白効果を期待するのであれば、すべてプチプラで済ませるのではなく、一点集中でも良いので質にこだわることをおすすめします。
濃いシミにおすすめの美白化粧品へ(上部)
シミを濃くする!?やってはいけない美白化粧品の使い方
以下のような使い方は、シミを濃くしてしまったり、美白ケアにならないのでやめましょう。
①こする・たたくなど肌へのダメージを与えない
・肌へのダメージはメラニンの過剰生成を促す
・パッティングよりもハンドプレスがおすすめ
②1度にたくさんの量を使わない
・使用量を多くしても肌が吸収できる分は限られている
③ハイドロキノンは朝使わない
ハイドロキノンは紫外線を浴びると色素沈着やシミを作りやすい性質がある
しかし、美白効果は肌の乾燥状態、ターンオーバーのサイクルによって個人差が大きいため、少なくとも2〜3ヶ月は毎日使うようにしましょう。
肌に合うのであれば毎日、一年中使用してみましょう。
副作用?美白化粧品を使ったらシミが濃くなる原因
美白化粧品を使っている方の中には、シミが濃くなったと感じる方もいるのではないでしょうか?
ここでは、その原因について解説します。
これは美白化粧品によって透明感が引き出されているサインなので、継続してお手入れをしましょう。
ただ、ここまで実感できるくらいになれば濃いシミにはピンポイントに集中ケアできるホワイトショットSXSなどで短期的なお手入れをすることも効果的ですよ。
特にハイドロキノンは、シミケア成分として人気がありますが、肌質によってはヒリヒリ・赤み・かゆみが出やすい成分でもあります。
濃いシミには、美白成分だけでなく、保湿や抗炎症成分にも注目して総合的なバランスで化粧品選びを心がけましょう。結果的に効率よくシミ対策ができますよ。
濃いシミがきれいにカバーできるおすすめのコンシーラー
濃いシミはコンシーラーの伸ばし方を工夫することで、うまく隠すことも可能です。
濃いシミのコンシーラーを使った隠し方は?
2. 中心から外側に伸ばすようにぼかす
ぼかしすぎるときれいにカバーできなくなるため、できるだけコンシーラーをのせた境界線部分を指でポンポンと力を入れすぎないようにぼかしてみてください。
濃いシミがカバーできるコンシーラーおすすめ4選
総合評価:価格:5.0 カバー力:4.0 口コミ:3.2
クリーム状で自然な仕上がり
あざ、シミ、傷跡などもカバーできます。クリーム状なので自然な仕上がりでシミ、ニキビ跡をきれいにカバーできると評判です。
塗ってます感が目立つ(45歳/混合肌)
ほんとに少量をシミの上にちょこっと塗っても、もう塗ってます感が。目の下なんてシワシワパサパサになっちゃって絶対に無理です(泣)
カバー力はあるが、乾燥する(30歳/乾燥肌)
評判どおり、コスパやカバー力は脅威的ですが、目元に使うので乾燥が気になります。笑ったときのシワのより方がすごい…笑
総合評価:
価格:5.0 カバー力:4.0 口コミ:3.5
紫外線吸収剤不使用で肌にやさしい
スティックタイプのファンデーションで、紫外線吸収剤不使用です。シミをカバーし、紫外線防止効果も発揮します。
伸びがよく、ピタッと密着するタイプなのでシミ隠しに使いやすいスティックファンデーションです。
全然伸びないので使いにくい(38歳/混合肌)
スルスルのびるかと思いましたが、全くのびず。硬いです。厚塗りにbbを塗らないと滑りませんでした。
カバー力がいまひとつ(27歳/乾燥肌)
仕上がりがナチュラルに仕上がるのはいいのですが、カバー力重視の私には物足りなく感じました。
総合評価:
価格:4.0 カバー力:4.5 口コミ:3.8
重ね付けでも自然なカバー力の高いコンシーラー
NARSの中ではカバー力が最も高いコンシーラーです。
オイルフリーのクリームタイプのコンシーラー、重ね付けしても自然な仕上がりになります。
目立ってきたシミも隠せて満足(37歳/混合肌)
年々目立ってきたしみが気になり、初めてのコンシーラー購入。時間がたつと少し浮いてくる感じがあるけれど、きれいにしみが隠れるので満足です。
少量でカバー力抜群(32歳/乾燥肌)
伸びがよく肌定着がよいです。かといってリキッドタイプで隠れないシミをしっかりカバーしてくれる力もしっかりあります!少量でカバーできるので、発売当初に購入しましたが未だ3/2残っているくらいコスパが良いです◎
総合評価:
価格:5.0 カバー力:4.6 口コミ:3.5
速乾性が高くよれにくいリキッドタイプのコンシーラー
速乾性が高く、カバー力もあるリキッドタイプのコンシーラーです。紫外線対策もでき、メイク直しにも最適です。
よれにくいので、目元のシミにも使いやすいでしょう。
なんで今まで使ってこなかったんだろう!(27歳/混合肌)
チップでちょんちょんと上からのせ、手でぼかすとしっかりカバー。しかも浮かないので肌馴染みがよく、このまま顔全体のファンデとして使いたくなる感じでした。それでこの価格!コスパも良いのでリピ確定です!
全然崩れない!(53歳/乾燥肌)
こちらの商品はBBクリームを塗った後、チップでシミにちょんちょんつけ軽くぼかしてから、お粉を。凄い!シミがうっすら!ほとんど気になりません。お昼にお化粧直ししましたが、まだ、シミは隠れたまま。夕方も出てきていない!!
美白化粧品が効くシミと効かないシミの種類
美白化粧品の効果が期待できるシミ
美白化粧品で効果が期待できるシミは、老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑というシミです。・30代前後から気になりたわしだという人が多い
・外へ出かける際にUVケアをしない、外での活動が多い
・にきび跡や肌を強く擦ったりすることが原因
・妊娠や出産によってできる人が多い
美白化粧品の効果が期待できないシミ
美白化粧品の効果が期待できないシミは、そばかす(雀卵斑)、脂漏性角化症、花弁状色素斑というシミです。・生まれつきのシミが多く、目の下〜鼻の上にかけてできる
・紫外線によってできる場合もある
・紫外線や肌の老化が原因
・月日が経つごとに徐々に大きくなるのが特徴
・シミが花びらのようになっているのが特徴
これらのシミは、化粧品での効果は実証されていないため、レーザー治療などの対策が必要です。詳しくは下部へ
乾燥肌は要注意!シミが濃くなる3つの原因
さらに、紫外線を浴び続けることで蓄積され、たくさんのシミを作り上げます。
紫外線は外出時だけでなく、洗濯物を干すだけの短い時間や室内で過ごす時間でも浴びることがあるため、常日頃からの紫外線対策が重要ですよ。
・日焼け止めを365日塗る
・ビタミンCなど抗酸化作用のある栄養素を積極的にとる
・美白化粧品でメラニンの過剰生成を止める
また、肌全体がグレーがかったくすみ肌になり、一気に老けた印象を与えます。さらに乾燥しやすくなるという悪循環も出てくるため、シミ化粧品の働きも実感しにくくなります。
・浸透力の高い保湿化粧品を使う
・ピーリングなど角質除去をおこなう
・刺激性の高い化粧品の使用を中止する
また、炎症が発生しているためシミが濃くなる原因にもなってしまうのです。
・チーク、アイメイクなどで肌をこすらない
・保湿ケアを十分におこない、摩擦に強い肌を目指す
・バリア機能が低下しやすいためセラミド中心のスキンケアをおこなう
今回、厳選した美白化粧品には、保湿効果も十分に期待できる商品を選んでいるので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
濃いシミにおすすめの美白化粧品へ(上部)
《参考》美容医療でシミを消すにはいくらかかる?
最後に、美容医療でのシミ治療の種類と相場の価格帯について紹介します。
病院によりかなり値段に差があるため、しっかりリサーチしてからの受診をおすすめします。
価格:1万〜5万円程度(2回通院)
リスク:術後のケアによりシミの再発の可能性あり
広範囲に作用するため、なんども通う必要があり、時間がかかっても広範囲のシミをどうにかしたいという方にオススメです。
価格:2万〜3万
リスク:シミの悪化や炎症
点滴で直接体内に入れることで食材などから摂取するより吸収されやすく、高い効果が期待できます。
価格:1万〜4万
リスク:低血糖、軟便
価格:2,000〜3,000円
シミに直接塗りこむことで外からシミを消していきます。トレチノインはビタミンA誘導体で肌のターンオーバーを促します。
価格:2,000〜5,000円 塗り薬50g
リスク:ハイドロキノンを長期感使用することで白斑が現れる
シミやそばかすなどをすぐにどうにかしたいという方は美白化粧品より美容医療がおすすめです。美白化粧品は美容医療より効果が現れるまで時間がかかります。そのため、ゆっくりでもいいから徐々にシミを薄くできたらという方は美白化粧品をおすすめします。
濃いシミにおすすめの美白化粧品へ(上部)
濃いシミ対策は美白だけでなく「抗炎症」にも注目して選ぶ
濃いシミ、大きなシミは、単に美白化粧品を使うのではなく、保湿や抗炎症成分にも注目して選ぶことが大切です。
特に美白化粧品の多くは「シミ予防」を目的としており、さらには炎症にまで着目した美白化粧品はほとんどありません。まずは毎日のスキンケアでシミ対策をしてみてください。
濃いシミにおすすめの美白化粧品へ(上部)
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐこと
※浸透とは角層まで
※エイジングケアとは年齢に合わせたスキンケアのこと
◇参考文献・WEBサイト一覧
厚生労働省 統合医療情報発信サイト
日本化粧品技術者会
日本抗加齢学会
公益社団法人 日本皮膚科学会
吉木伸子・岡部美代治・小野真規子『正しいスキンケア事典』
朝田康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
◇口コミ・画像引用元:アットコスメ、amazon