効果がある光脱毛器おすすめ6選!価格も安い人気ランキング
[公開日]2018/07/31[更新日]2019/05/06
家庭用の光脱毛器は安い買い物ではないので、買って後悔は絶対にしたくないですよね。
しかし、家庭用の光脱毛器はどこがどう違うのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、様々な家庭用脱毛器を使い比べてきた筆者が、光脱毛器の中でどの機種が優れているのかを解説していきます。
先に光脱毛器のおすすめランキングを見る
目次
失敗しない光脱毛器の選び方は?
失敗しない光脱毛器を選ぶためには、以下の3点が重要となります。
1ショット単価が安く、長く使い続けられるもの
照射面積が広く、一度の脱毛に照射を多く必要としないもの
照射パワーの弱い機種は脱毛効果がなかなか実感できないので、照射パワーの強い機種を選びましょう。
また、家庭用脱毛器の中には、カートリッジの寿命がきても交換できない機種も存在するのです。そのような機種は、本体には問題がないのにカートリッジに寿命が来たら本体ごとの買い替えが必要となってしまいます。
そのため、1ショット単価が安く、カートリッジが交換でき、半永久的に使える家庭用脱毛器がコスパもよくオススメです。
家庭用脱毛器は照射面積の広さも重要です。
各部位の照射の時間短縮になり、腕や脚全体など広範囲の部位の脱毛でも手軽にできます。
また、何度も照射をする必要がないので、カートリッジの消耗が少なくて済み、長持ちするのです。
時短とコスパの両面から、照射面積の広い家庭用脱毛器がオススメです。
家庭用光脱毛器おすすめランキング!安くて効果があるのはどれ?
家庭用光脱毛器どれがもっともオススメできるのかを比較しました。
それぞれの特徴を図でまとめると、以下のようになります。
それでは、それぞれの家庭用脱毛器について紹介していきます。
先におすすめランキング1位の家庭用脱毛器の評価を見る
6位:ルメアアドバンス / フィリップス
総合評価・・・脱毛効果が低く、1ショット単価も高額でコスパ悪い
ルメアアドバンスは、価格の割に高い効果を望めず、照射面積が4cm²と狭いためコスパの悪い機種です。
あまり効果を感じないのに痛みは強く、同時に熱さも感じます。
特にVゾーンや髭には利用しにくく、コスパと効果の両面でおすすめすることができません。
あまりにも効果がなく、結局今は使用していません。例えば医療クリニックでのレーザー脱毛ですと、レーザー照射時に冷却しながら対処してくれます。
しかしこれは自己処理機器なので冷却しながらというのも難しい。しかも家庭用レベルにも関わらず光照射時結構熱い。にも関わらず全然効果がありません。買って後悔、、、、、
出典:Amazon
価格:64,130円(税込)
1ショット単価:約0.23円
対応部位:全身で利用可
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:250,000回
照射面積:4cm²
メーカー保証期間:2年
メーカー名:フィリップス
購入場所:公式サイト、Amazon、楽天
ルメアアドバンス公式サイトへ
総合評価・・・本体価格は安いが、照射面積が狭くコスパの悪い機種
センスエピXは本体価格は安いのですが、カートリッジの交換ができず使い捨てで、照射面積も狭いため効率の悪い機種だといえます。
最高レベルの照射でも痛みはないのが特徴ですが、単に照射パワーが低いというだけであり、効果も高くありません。
センスエピXは本体価格は安いのですが、肝心の効果が期待できないので、オススメできる光脱毛器とは言えないでしょう。
(前略)腕や足は、一番強いレベルでも痛みは全く感じませんでした!これはうれしい♪
Vラインは、ちょっと熱さを感じましたが、次の照射をためらうほどではなくて、継続していけそう。
顔にも使えるので、レベルを下げて試してみたら、全然痛くなかったのでレベルを上げました。(後略)
出典:アットコスメ
価格:32,184円(税込)
1ショット単価:約0.09円
対応部位:全身で利用可能
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:300,000回
照射面積:2.7cm²
メーカー保証期間:1年
メーカー名:ホーム・スキノベーションズ・ジャパン
購入場所:公式サイト、Amazon、楽天など
センスエピX公式サイトへ
総合評価・・・本体価格は安いが、コスパが悪い
ヒカリエピは本体価格が24,800円(税込)と安いのが特徴です。
しかし、照射回数が1500回と極端に少ないため、照射範囲が7cm²と広めであるにもかかわらず、1ショットあたりの価格は16.53円とコスパが悪いので注意しましょう。
照射にともなう痛みや熱さはほとんどないレベルですが、照射パワーが弱いため、効果も高くありません。
他の脱毛器より安いし、脱毛で通ってたエステと同じ光脱毛だったので購入しました。強さは、三段階ありますが 私は毛が太いので強さMAXでやってます。温かく痛みは ありません。
エステで脇脱毛してもらってる時は、もっとチクっと痛かったので エステの器具より強さが弱いのかな?と思います。(後略)
出典:アットコスメ
価格:24,800円
1ショット単価:16.53円
対応部位:全身で使用可能
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:1,500回
照射範囲:7cm²
メーカー保証期間:1年
メーカー名:ジャパンギャルズ
購入場所:公式サイト、Amazon、楽天など
ヒカリエピ公式サイトへ
総合評価・・・照射面積は広いが、脱毛効果を感じにくい
パナソニックの光エステは照射面積が広いため、1ショットの単価が0.37円とコスパのよい機種となっています。
照射時に痛みを感じませんが、それは上位モデルと比べて出力が低いためです。そのため、口コミでもなかなか効果を感じないとの声もあります。
また、カートリッジが交換式でないため、照射回数上限の15万回に達すると、本体の買換えが必要となるのもデメリットといえるでしょう。
毛が生えてくる速さが遅くなり、薄くなりました。
以前はミュゼにも通っていたけど、次の予約をするのが面倒くさくなってやめてしまいました。
けど、これは家で自分の好きな時にできるので、愛用しています。
出典:アットコスメ
価格:52,522円~
1ショット単価:約0.37円
対応部位:全身に可能
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:150,000回
照射面積:8.3cm²
メーカー保証期間:1年
メーカー名:パナソニック
購入場所:家電量販店、Amazon、楽天など
光エステ公式サイトへ
総合評価・・・脱毛効果は期待できるが、1ショット単価がやや高い
2PSは脱毛効果を期待できますが、照射時の痛みもやや強くなります。
また、照射範囲が6.51cm²と広めで、照射回数が少なくて済むのは嬉しいポイントです。カートリッジを付け替えると美顔器としても使える点もメリットでしょう。
ただし、照射可能回数が上位のものと比較すると劣るため、1ショット単価が約0.37円と高めになります。
脱毛器は痛みも我慢できないような痛みではなく、今当てたなと感じる程。
とりあえず自分でやるのは初めてなのでまずは脇と手の指からやりました。
手の指は一回当てただけでもう生えてきません。脇も3回程しましたが、サロンに通っていたので元々少ないですがほぼ無くなりました。
出典:Amazon
価格:49,800円(税込)
1ショット単価:約0.37円
対応部位:全身で使用可能
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:132,000回(レベル4)
照射面積:6.51cm²
メーカー保証期間:1年
メーカー名:ティ・ユー・エフ
購入場所:公式サイト、Amazon、楽天市場など
2PS公式サイトへ
総合評価・・・照射パワーが強く、脱毛効果が高いのに痛くない
ケノンは強い照射パワーと痛みの少なさを両立させた家庭用光脱毛器です。
照射を短くし、高性能のフィルターを使用することで、小さな痛みで強い照射パワーを実現できています。
また、10段階のレベル調整や連射機能により、処置する部位別に効率的な脱毛が可能です。
カートリッジが約100万回照射可能で長持ちするため、1ショット単価は約0.07円と格安になります。交換時期がくれば、カートリッジの交換も可能なので半永久的に使い続けることが可能です。
また、9.25平方cmと広い照射範囲はランニングコストを減らすだけでなく、胸毛やすね毛といった広範囲にわたる脱毛となる男性の使用に適しています。
ケノン公式サイトはこちら
ケノンすごい。
— こめつぶ (@shibtn24) 2018年3月27日
気がむくときに照射してたらほぼムダ毛が生えなくなった。
毛深い方だったと思うけど脚に至ってはひょろいのが少し生えてくる程度。
それもほとんど摘めばするっと抜ける。
ちょっと面倒だけど効果はあるし元取るために頑張る。笑
ケノンで自己処理してるけど全然あり。もう生えてこない。生えてもすぐ自分でできるし。VIOなんか人にされるの恥ずかしくて嫌だったし。昔医療脱毛してたけど子供できて忙しくて通えなくなってお金も無駄だなぁと思ってたからすごいうれしい!毛穴も目立たない😊
— くりりん (@bi2lk_r) 2018年2月1日
価格:69,800円(税込)
1ショット単価:約0.07円
対応部位:全身で使用可能
(脱毛方式:フラッシュ式)
照射回数:レベル1で100万回、レベル10で30万回
照射範囲:縦2.5 cm・横3.7 cm・面積9.25平方cm
メーカー保証期間:1年
メーカー名:エムロック
販売場所:公式サイト、Amazon、楽天、ヤフーショッピング
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家庭用光脱毛器でおすすめのケノンは本当に効果ある?
おすすめの家庭用光脱毛器はケノンだと紹介しましたが、本当に効果はあるのか疑問に思う方も多いと思います。
そこで、実際にケノンを試したスタッフの脱毛結果をお伝えします。購入を検討する参考にしてください。
ホワイトボックス図書館の美容書籍担当。化粧品・コスメの企画編集を行う。
脇・・・10回ほど照射することで効果が出る
最初はなかなか効果が出ませんでしたが、5回照射したくらいから、少しずつ毛が減ってきました。
照射を10回した頃には、脇毛が伸びるスピードはかなり遅くなり、毛の質も細く弱々しいものに変わったのです。
今ではほとんど自己処理が必要ない状態にまでなっています。
もっとケノンで脇を脱毛した結果を見たい方は「ケノンを使ってみた!全身に効果は出るのか?」の記事をご覧ください。
VIO・・・効果の実感には10回ほどの照射が必要
ケノンはVIOの脱毛にも使用することができます。
粘膜に照射しないように、粘膜に布を当ててガードをしてから照射を行いましょう。
こちらも脇と同じく、だいたい照射10回目くらいから効果を実感することができました。
当初はパンツからはみ出てしまうほどの剛毛だったのですが、毛の量も減り、今では新たに濃い毛が生えてくることにはなくなっています。
ケノンのVIO脱毛について詳しくは「ケノンはVIO脱毛にも効果があるのか?脱毛体験レビュー」の記事をご覧ください。
男性スタッフがヒゲにも効果があるかどうか実験を行ったところ、ヒゲに対しても効果を実感することができました。
だんだん新たに生えてくる毛が細くなるところから始まり、照射回数を重ねるにつれて、毛が自然にスルスルと抜け始めます。
一度抜けるとなかなか生えてこないようになりました。
ケノンのヒゲ脱毛について詳しくは「ケノンで男のヒゲ脱毛!効果があるのか体験レポート」の記事をご覧ください。
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家庭用光脱毛器はどんな人におすすめ?
家庭用光脱毛器はどんな人におすすめで、どんな人に向いていないのかをまとめました。
家庭用光脱毛器を買うべきではない人
・永久脱毛を行いたい人
・肌が敏感な人
・病気や妊娠中の人
・VIOなど人に見られたくない場所を脱毛したい人
・仕事や学校、家事で忙しくサロンやクリニックに行く時間がない人
・痛みのない脱毛がしたい人
・家族みんなで脱毛したい人
家庭用脱毛器は毎日忙しい人や安く脱毛したい人におすすめ
脱毛は家庭用光脱毛器に限らず、サロンやクリニックでも何度も照射が必要で時間がかかります。そのため、手軽に脱毛を継続できることが重要です。
家庭用脱毛器は価格の安さ、手軽さ、痛みの少なさという点で優れており、とても継続しやすい脱毛の手段だと言えます。
サロンやクリニックよりも家庭用光脱毛器がオススメできる2つの理由
家庭用光脱毛器と、サロン・クリニックで迷っている人には家庭用光脱毛器をオススメします。理由は大きく分けて2つあります。
しかし光脱毛器なら、基本的に費用は本体の購入代金と消耗品の交換代だけで済みます。よってコスト面ではサロンやクリニックに比べ、大きなメリットがあるといえます。
脱毛サロンや美容外科への通院は、店の営業日や営業時間に合わせなければなりません。また、予約が必要なので空いている時しか脱毛の施術はできないのです。
そのため忙しい人は通うのが難しく、脱毛が思うように進まないことがよくあります。
しかし、家庭用脱毛器は好きなときに処理できるので、仕事や家事の都合に縛られることがありません。
仕事をしている人などは、脱毛サロンや美容外科よりも頻繁に照射を継続させることが可能なので、結果的にサロンやクリニックよりも早く脱毛が進むことも多いのです。
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家庭用光脱毛器で効果を出すには?おすすめの使い方
使用頻度は1~2週間に1回
光脱毛器はどのメーカーも、同じ部位への照射は2週間以上の間隔を置くべきとしています。光脱毛器の光は、毛周期でいうと成長期初期と成長期の毛にしか反応しません。
この毛周期が生まれ変わる前に、照射をしても意味はありません。早く結果を出したいからと短い期間に何度も処置しても、肌を傷つける原因になるだけです。
照射直前に照射部位を冷やし、なるべく強いパワーで照射する
家庭用光脱毛器で照射レベルを設定することができる場合は、なるべく強いレベルで照射することが重要です。
しかし、照射レベルを強くすると痛みが増します。そのため、レベルを上げた分だけ、照射直前に照射部位を長めに冷やすようにしましょう。
そうすることで「これ以上は痛い」と思っていたレベルでも、思ったより痛みを感じずに照射をすることができるようになります。
照射前にムダ毛は短くしておく
脱毛の際には必ず前日に、処置する部位の毛を剃っておく必要があります。毛が長いまま照射すると、伸びている毛に照射が向いてしまい、毛根に効果が及びにくくなってしまうのです。
しかしあまり深剃りをするのもいけません。光脱毛は毛根の黒いメラニン色素に光を照射してダメージを与える方式のため、黒い色素が見えなくなると意味がないのです。
脱毛前の事前処理は、肌から毛の断面が見えるくらいにしておくのがベストな状態です。
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肌のケアが重要!やってはいけない家庭用光脱毛器の使い方
家庭用光脱毛器を使用する際に、気をつけたいポイントを3つ解説します。
保湿しない
脱毛器が照射する光は高熱のため、処置した部位の肌はかなり乾燥した状態となります。そのため光脱毛器を使った後にそのままにしておくと、肌が乾燥して肌のバリア機能が弱まります。
乾燥した状態でさらに照射をすると火傷を起こす可能性もありますし、乾燥が原因でシミや色素沈着の原因となる可能性もあります。
常日頃から保湿ケアを意識することが重要ですし、特に脱毛後は化粧水や乳液、ボディクリームなどでしっかり保湿しましょう。
照射前に冷却しない
家庭用の光脱毛器はサロンに比べパワーは劣りますが、それでも強い光線を肌に当てることに変わりはなく、痛みと熱もともないます。よって痛み防止と肌ケアのために、照射前と後には必ず照射部位を冷やしましょう。
これを怠ると痛みを抑えて脱毛できないだけでなく、最悪の場合は火傷などの肌トラブルの原因になってしまいます。
脱毛器での処置は、医療スタッフがそばにいてくれるわけではありません。処理するのはすべて自分なので、処置後のクールダウンはしっかり行いましょう。
照射時にサングラスをかけない
光脱毛器が照射の際に発する光は非常に強力で、肌だけでなく目にも相当な負担を与えます。
光脱毛は毛根の黒いメラニン色素に反応してダメージを与える仕組みになっているため、光が目に入ると瞳(黒目)にもよい影響を与えないのです。
そのため、光脱毛器を使用する際には、必ずサングラスをかけて直接光線を見ないようにする必要があります。光が目に入ると視力に悪影響を及ぼすこともあるので、髭などの顔の脱毛を行う際には特に注意しましょう。
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家庭用光脱毛器でもっともおすすめできるのはケノン
自分のペースで好きなときに脱毛できる家庭用光脱毛器は、しっかりと効果が出るうえ通院などの煩わしさもないためおすすめです。
一番おすすめできる家庭用光脱毛器はケノンです。ケノンは性能とコスト面で他機種を上回っており、一回あたりの脱毛コストが低いにもかかわらず、高い脱毛効果が望めます。
ぜひ、この記事を家庭用光脱毛器を選ぶ参考にしてくださいね。