照射パワーの強さNo.1はどれ？剛毛の人におすすめの家庭用脱毛器ランキング

筆者は父の遺伝で幼少期から、自分の毛深さに悩み続けてきました。

剛毛なのでスカートもはけません。生足にミニスカートはもってのほかです。剃りあとを人に見られるのが嫌でした。

脱毛サロンでムダ毛を晒すことにも抵抗があったため、家庭用脱毛器での脱毛を決意しました。

この記事では剛毛の筆者が選んだ、効果を実感できるおすすめの家庭用脱毛器を紹介します。

先に剛毛の人におすすめの家庭用脱毛器ランキングを見る

剛毛におすすめは？家庭用脱毛器の選び方３つのポイント

剛毛の人は、これから紹介する3つのポイントに注意して家庭用脱毛器を選んでください。

毛深い人が家庭用脱毛器を選ぶ3つのポイント

剛毛であるにも関わらず、出力が低い家庭用脱毛器を選んでしまうと、なかなか効果を実感できません。

出力が低いと照射回数は増えてしまい、効果を実感するまで長い時間がかかってしまいます。そのため、照射パワーの強い家庭用脱毛器を選ぶことが重要です。

たとえば、以下のような家庭用脱毛器は出力が弱い可能性が高いので、剛毛の人にはあまりおすすめできません。



照射面積が狭いと少しずつしか脱毛できず、上半身の脱毛だけで1時間ほどかかることもあり、思ったよりも長い時間をとられてしまいます。

学校や仕事で忙しい人だと、長時間の脱毛を続けるのは困難です。

「忙しくてできなくなってしまった」「チマチマ照射するとストレスがたまる」そんな理由で脱毛を中止してしまう人もいます。

剛毛な人は脱毛したい箇所も多いと思うので、一度に広範囲を脱毛できる家庭用脱毛器がオススメです。


家庭用脱毛器には2～3万円くらいの安価な商品もたくさんありますが、照射可能回数が少なかったりして、結果的には高くついてしまうこともあります。

剛毛の人は脱毛に取り組む期間が長くなるので、長く照射を続けられる脱毛器を選ぶことが重要なのです。

家庭用脱毛器と照射可能回数は機種によって大きな違いがあり、5万回~100万回まで様々です。

本体価格と照射可能回数を見比べ、その脱毛器が長期間に渡って脱毛ができる機種かどうかを確認しましょう。


上記の選び方に沿って、剛毛にも効果があるおすすめの家庭用脱毛器を比較し、おすすめランキングを作成しました。

各家庭用脱毛器の特徴を比較すると、以下の図のようになります。


それでは、各家庭用脱毛器を詳しく紹介していきます。

8位: シルクエキスパート / ブラウン

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果出にくい	約30万発	3cm²	45,280円~

総合評価・・・剛毛箇所は自動照射機能でパワーが弱まる

シルクエキスパートは安全に照射を行うために「自動照射機能」がついています。

メラニンが多い箇所に、メラニンが少ない箇所と同じ量の光を当てると痛みを感じることがあるため、その痛みを回避するための機能です。

そのため部位によって照射レベルを変える必要がなく、自動でレベルを設定してくれるので安心ですが、毛が濃い箇所は黒ずんでいるため、パワーが弱まってしまうというネックがあります。

そのため、剛毛の人にはなかなか効果を実感できにないため、あまりオススメできません。

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※シルクエキスパートの公式サイトでの販売はありません。

7位: スムーズスキンbare / サイデン

画像引用：公式サイト

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
剛毛には弱い	約100万発	3cm²	30,240円~

総合評価・・・100万回照射可能だが剛毛だと照射パワー弱い

スムーズスキンbareは照射可能回数が100万回と多いため、コスパが良いのが特徴です。

100万回照射できるので、剛毛の人の長期にわたる脱毛にも対応はできます。

ただし、スムーズスキンbareには肌や黒ずみによって照射パワーが調整される自動照射機能がついており、剛毛で照射したい部位が黒ずんでいる人は照射レベルが弱まってしまうのがネックです。

そのため、コスパは良い機種ですが剛毛の人にはあまりオススメできません。

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6位: ルメアアドバンス / フィリップス

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果出にくい	約25万発	4cm²	66,096円~

総合評価・・・剛毛でも痛くないが照射コストが高い

ルメアアドバンスは剛毛に照射してもあまり痛みを感じない家庭用脱毛器です。

ルメアアドバンスは5段階の中から照射レベルを設定することが可能です。剛毛にレベル1~3だと照射パワーが弱すぎるので、剛毛の人はレベル4~5で照射しましょう。それでも痛みはほとんど感じません。

ただ気になるのは、照射面積が4cm²と狭く、照射可能回数が25万回と他の家庭用脱毛器より少なめであるため、1回の照射にかかるコストが高い点ですね。

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5位: 光エステ / パナソニック

※画像引用：amazon

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果出にくい	約30万発	8.3cm²	52,522円~

総合評価・・・照射面積広いが、剛毛にはパワーが弱い

光エステは照射面積が5.4cm²と広めで、剛毛でも照射時に痛くないのが特徴の光フラッシュ式の家庭用脱毛器です。

美容家電で人気のパナソニックが販売していることもあり、家電量販店等でも人気を得ています。

ビキニラインの処理専用のアタッチメントが付いており、VIOの照射がしやすい機種です。

しかしネックとしては、肌に優しい反面、剛毛の人には照射パワーが弱めになっています。光エステは照射パワーを5段階から選べるので、剛毛の人はレベル4~5に設定して照射した方が良いでしょう。

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※光エステの公式サイトでの販売はありません。

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
脇・VIOは 少し弱い	約13.2万発	6.51cm²	49,800円 (税込)

総合評価・・・腕や背中の剛毛には良いが、脇・VIOにはパワー不足

2PSは照射面積が6.51cm²と他の家庭用脱毛器と比べても広く、広範囲の脱毛をストレス無く行うことができる光フラッシュ式の家庭用脱毛器です。

腕の毛や背中などの細い毛には対応できる照射パワーなので、腕毛や背中の毛がフサフサで困っているという場合には活躍してくれるでしょう。

ただ、剛毛にはパワー不足が気になります。脇毛やVIOなどの太くて濃い毛には、効果を実感しにくいという声が多くあるようです。

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画像引用：公式サイト

剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果期待できる	約20万発	12cm²	129,384円 (税込)

総合評価・・・剛毛に効果期待できるが、本体価格高い

レイボーテグランデは、照射パワーの強さが魅力の家庭用脱毛器です。そのため、剛毛の人でも効果を期待できます。

照射パワーは10段階に分かれており、自分でどのレベルで照射するかを設定可能です。

付属の「クールヘッド」を使い、照射前に照射部位を冷やしてから照射すれば、かなり強いレベルの照射の痛みも緩和できます。

便利な高性能機種ですが、ネックは約13万円という本体価格の高さです。

照射面積が12cm²と広いため、1回の照射コストはそこまで高くはありませんが、初期投資の高さはやはり気になるところでしょう。

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剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果 期待できる	約50万発	1cm²	54,800円~

総合評価・・・剛毛にも効果高いが、痛みとコスパがネック

トリアは家庭用脱毛器の中で唯一のレーザー式の脱毛器です。そのため、脱毛効果には定評があり、剛毛の人でも効果を期待できます。

しかし、照射をした時の痛みも激しいのと、照射面積が１cm²という小ささであるため、照射回数の割に脱毛できる範囲が狭く、コスパが良い機種とは言えません。

また、脚全体や腕全体などといった広範囲の脱毛も難しいので、用途は部分的な脱毛に限られます。

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剛毛への効果	照射回数	照射面積	本体価格
効果が高い	約100万発	9.25cm²	69,800円~

総合評価・・・剛毛への効果とコスパを両立した家庭用脱毛器

ケノンは、これまで紹介してきたどの家庭用脱毛器よりも照射パワーが強く、剛毛への脱毛効果が最も期待できる家庭用脱毛器です。

強い照射パワーでありながらも、照射時間を極めて短くすることで、痛みを感じにくい設計がなされています。

ケノンは10段階の照射パワーから選べますが、最大のレベル10にしても痛いという口コミはほとんどありません。

また、プレミアムカートリッジは照射可能回数が100万回であり、照射面積も7cm²と広いため、コスパも良い機種だと言えるでしょう。

ケノンは毛の中のメラニンに反応してダメージを与えるため、特に太くて濃い剛毛への効果が期待できる家庭用脱毛器です。

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家庭用脱毛器「ケノン」が剛毛にもおすすめできる理由

「ケノン」は人気ナンバー1の家庭用脱毛器です。この項目ではケノンの特徴と人気の理由を紹介していきます。


ケノンはレーザー式よりも痛みが少ない光フラッシュ式の脱毛器です。

光フラッシュ式の脱毛器は痛みが弱い分、照射パワーも不足している脱毛器が多いのですが、ケノンは照射時間の短さと高性能フィルターにより痛みを軽減することに成功しています。

痛みは感じませんが、しっかりと剛毛にも効果を感じられる程に照射パワーは強いので、


ケノンの照射レベルは10段階で調整ができるようになっているので、まずはレベル1~3程度で試してみましょう。

剛毛の脱毛には照射レベルが強い必要があるので、なるべく高いレベルで設定するのがおすすめです。

また、連続ショット機能もあり、連続ショットを活用すれば刺激を軽減できるので、強いレベルでも照射しやすくなります。


ケノンは他の家庭用脱毛器と比較して、照射面積が広くなっています。

標準カートリッジであるプレミアムカートリッジでも7cm²の照射面積があるので、腕全体や脚全体といった広範囲の脱毛でもストレス無く照射が可能です。

すね毛が剛毛で困っているという人も、強い照射を広範囲に照射できます。


ケノンはカートリッジの種類が豊富な点も魅力です。ケノンのカートリッジは全部で5種類あります。

剛毛な箇所にはストロングカートリッジがオススメです。


これらのカートリッジを用途に応じて使い分けることができるのも、ケノンならではの魅力です。

ケノンの公式サイトへ

毛深い剛毛の人こそサロンより家庭用脱毛器がオススメな２つの理由

家庭用脱毛器はサロンやクリニックに比べると、効果が弱いイメージがあります。

しかし筆者は、「剛毛の人こそ家庭用脱毛器をおすすめしたい」と思うのです。その理由を説明します。

家庭用脱毛器は一度購入すれば、基本的に追加で費用がかかることはありません。

剛毛で毛量が多い人はどうしても脱毛完了までに長い時間がかかります。

脱毛サロンや医療脱毛のキャンペーンで安く済ませたいと思っても、脱毛が終わるころには想像以上に出費が膨らんでいたということも多いのです。

腕や脚、ワキだけの施術を希望していても、1ヵ所のムダ毛がなくなると他の部位のムダ毛は剛毛のままなので、とても目立つように感じます。

そのため後々プランを変更することも多く、最初の予定とは違うということにもなりやすいのです。

家庭用脱毛器は毛の黒い色素に反応して、毛根にダメージを与えます。

剛毛の人は照射の光が毛根に届きやすくなるので、毛が薄く少ない人よりも剛毛の人のほうが、高い効果を実感できるのです。


一般的なサロンやクリニック脱毛と同じ仕組みなので、使えば使うほど毛が細くなっていきます。

処理を続ければ剛毛の方でも毛は薄くなりますし、処理の頻度もグンと減ります。毛が薄くなった後も定期的に使い続ければ、毛のないすべすべ肌がキープできますよ。

家庭用脱毛器を使用する際に注意すべきポイント

それでは、家庭用脱毛器を使用する上で注意してほしいポイントを紹介していきます。

脱毛しにくい部分がある

家庭用脱毛器の場合、すべて自分で照射するので、手が届きにくい場所は脱毛がしにくくなります。背中などは家族などに手伝ってもらうと良いでしょう。

照射範囲が広い脱毛器だと、鼻の上や口の下といった細かい部位の脱毛は難しいので、注意してください。

脱毛ができない部分に白いシールを貼れば、上から照射できます。白いシールはホクロやニキビといった脱毛禁止の部分にも使えるので、用意しておくと便利ですよ。

シェービングやアフターケアは入念に

照射前のシェービングやアフターケアは入念に行いましょう。

毛が残ってしまうと肌トラブルにもつながるので、そり残しがないようにしてください。

また、照射する前後に照射部位を冷やしましょう。照射前の冷却は、照射時の痛みを防ぐために重要です。

脱毛後の肌は乾燥しやすいので、ボディーローションやクリームでしっかりと保湿してください。

脱毛の数日前から照射する部位をケアしておけば、肌トラブルや痛みのリスクを減らすことが可能です。

2週間に1度のペースを崩さない

毎日照射しても、家庭用脱毛器の効果は変わりません。

毛には毛周期というものがあり、脱毛器の照射は毛の成長期初期から成長期の毛にしか効果がないのです。


同じ毛に何度も照射しても効果は変わりませんし、肌に負担がかかってしまうだけです。

ムダ毛が成長してくるタイミングを狙って使用することが一番ですので、カートリッジをムダにしないためにも、２週間に１度のペースを守りましょう。

剛毛の人におすすめの家庭用脱毛器はケノン

剛毛の処理にもっともオススメできる家庭用脱毛器は「ケノン」です。使いやすくコスパも良く、出力が強いので、剛毛でもキレイに脱毛できます。

ケノンで脱毛して、剛毛へのコンプレックスを解消しましょう。

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