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業務管理「ポイント・インセンティブ」の考え方

ポイントについて

翌月の業務は、月末のKWD企画会議にて策定。共有した担務を一ヶ月遂行するが、担務の量を規定するのが「ポイント」である。ポイントは「種」の概念。

営業日数換算の時間の割り振りのようだが、実際はその時間配分で「未来に投資する価値のある種」を蒔いて欲しいということ。

・種自体に意味はない。
種の実のなる確率を上げないと、時間を掛けても意味はない。
・どんな種を期待されているかわからない場合は、稼働する前に相談すること。ズレたことに時間を掛けてしまうと、もったいない。
懸命に努力した前提で、未達でも翌月持ち越しはしない、反省と改善を翌月につなげてほしい

インセンティブについて

インセンティブは種が育って「実」となった収穫を会社から還元する仕組み。編集ライターのKPIは検索順位なので、ここで言う「実」とは、対策キーワードで検索上位を獲得することである。
スケジュールの「インセン」シートに、月末までに1人5個の対策キーワードと対応する「記事」「一次執筆者」「編集者」を追記する。管理者が、キーワードの市場価値と貢献度合いでインセンティブを決定して記入するルールとする。

インセンティブルールの狙い

・戦略キーワードで読者を行動させた「実」に対して功労者に還元する
・会社がどこで利益を挙げているかを自分事化し、どこに向かうべきか自分で考えられるようになる
 ⇒ 工夫・学習が自発的に生まれることを期待

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