ホワイトボックス図書館オープンしました。詳しくは、以下プレスリリースをご確認ください。
日本初、個人ブランディングを無料で手伝う図書館、福岡市天神に誕生
株式会社ホワイトボックスは、月間300万PVを超えるWEBメディア運営で培ったSEO・SNS拡散の技術をつかって個人の情報発信を無料で手伝う「ホワイトボックス図書館」をつくりました。
終身雇用の時代は終わったと言われ、政府も副業を推奨するようになりました。組織依存でなく個として自立した価値を持つことが益々重要になってきています。
個の価値を高める、すなわちセルフブランディングにおける重要な要素が情報発信です。ブログ・SNSが影響力を強めるなか、情報発信を適切に行いブランド化できる個人が活躍の場を拡げています。
一方で、個の価値を高めるだけの材料があるのに、適切な情報発信方法がわからないために自分のブランドを作れない個人も多数います。
いまの時代、多くの人がネットを使った情報発信の手段を持っています。しかし、どんなに価値ある情報でも、適切な方法で発信しなければ、人の目に触れることなく埋もれてしまいます。
これは、検索やシェアなどの読者行動を理解した企画編集や、技術選択が必要だからです。
株式会社ホワイトボックスは、WEBメディア運営の会社として蓄えた知見を活かし、個人の価値ある情報発信とブランディングをお手伝いすることができないかと考えました。
結果、誕生したのが「ホワイトボックス図書館」です。メディア運営の実績としては、たとえば以下のニベアの記事があります。
https://antiaging.akicomp.com/?p=3083
ホワイトボックスが企画し、化粧品開発の経験のある執筆者がニベアの活用術を指南した記事で、この1記事だけで累計500万PV以上、SNSでも1万を超える「いいね」を獲得しています。この記事の流れで、小学館の雑誌で特集記事をつくるまでになりました。
その他、2.5万以上の「いいね」を獲得した以下の重曹の記事など、SEO・SNS拡散の多数の実績があります。
https://antiaging.akicomp.com/?p=4953
※SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、検索者の特性を踏まえてコンテンツ設計するものです。
これらの知見を活かして、個人の情報発信・ブランディングのお手伝いをします。
「ホワイトボックス図書館」はインターネットメディアであると同時に、福岡市天神に実在する図書館です。
https://whitebox-inc.com/library/
ホワイトボックス図書館のサポート内容
・サポートの流れ
以下のフォームから、テーマになりそうな専門性や経験を書いてエントリー
https://whitebox-inc.com/library/entry/
エントリー内容から企画になりそうなものを編集部が選定し、企画・構成案を該当者に送付
企画内容のすり合わせを行い、エントリー者が執筆
編集部が装飾や画像挿入を施し、記事の体裁を整えてホワイトボックス図書館サイトにアップ
https://whitebox-inc.com/library/
SNS拡散、検索順位を編集部が確認しながら必要に応じて加筆・修正を行い、安定したアクセスのある記事をつくる
結果として「特定ジャンルの専門家」という個人ブランドを形成していきます。
ホワイトボックス図書館立ち上げの背景・想い
株式会社ホワイトボックスは、WEBメディア開発をメイン事業としたネットベンチャーで、2014年の創業以来、いかに読者に価値ある情報を提供しメディアの会社として生き残るか、試行錯誤を続けていました。
この頃は、信憑性の薄い盗用に近い寄せ集め記事で検索上位を占拠する会社や、フェイクニュースでアクセスを集めて収益を上げようとする人たちが社会問題となっていた時期です。
ホワイトボックスのスタッフが真心を込めてつくった記事が、アップ直後に盗用されることも一度や二度ではありませんでした。
WEBメディアをメイン事業としていただけに、この業界の社会性の無さに愕然としました。同時に、WEBメディアの会社として価値ある一次情報発信の成功事例を作りたいと、強く考えるようになりました。
そこで生まれたのが「ホワイトボックス図書館」の構想です。
きっかけは、あるパートナーのライターさんに執筆頂いた1つの記事でした。編集会議で、その方が旦那様と死別し、再婚されているという経歴を話してくださいました。時間が経ってようやく人に話せるまでになったそうです。
私たちは、この方の貴重な経験をもとに「死別再婚」というテーマで企画・構成をつくり、記事化しました。
上がった記事は、ご本人の苦しい過去の胸の内をつづったもので、経験した人しか語れないであろう、前を向くためのメッセージが込めれていました。ソーシャルで拡散し、同じ境遇に悩まれる方や出版社からもメッセージを頂きました。
WEBメディアの会社として、どんな価値を社会に提供できるだろう、と迷っていたなかヒントを得た気がしました。個人に「本を書けるくらい価値あるテーマ」が眠っていて、同時に「その情報を必要としている人」がいるということです。
このふたつを、ホワイトボックスのWEB情報発信技術を活かしてつなぎ、結果として、発信した人をブランディングするお手伝いができないかと考えました。
「本を書けるくらいの価値あるテーマ」と聞くと敷居が高く感じるかもしれませんが、仰々しいものを想定しているわけではありません。ある人にとって当たり前の経験が、他のある人にとっては喉から手が出るほど価値ある情報であることは十分にあり得えます。
これは、「図書館」が本来持っている「知の共有」という機能に、WEBの情報発信技術を掛け合わせた新しい図書館の形の提案でもあります。
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※本の貸出は行っておらず、場所としての図書館は現在はイベント時のみ一般解放
※「日本初」当社調べ